モーニング娘。の初代リーダーとして、一世を風靡した女性といえば、「中澤裕子」さんです。彼女はアイドル活動を終えてから見事、37歳という年齢で結婚されました。
アラフォーになってからの結婚成功には、どんなエピソードが隠れているのでしょうか。
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「中澤裕子」って誰?何をしていて、どんな人?(作品2つ)
中澤裕子さんは1973年生まれの46歳。京都の出身ですが、学校を卒業した後は大阪でOLとして働かれていたのだとか。
大きな転機となったのが、1997年に実施されたテレビ番組「ASAYAN」でのオーディションです。
グランプリこそ取れなかったものの、審査員であった「つんく」さんから有力人物として選ばれ、他の4人とともにモーニング娘。を結成しました。
1998年に発売された「モーニングコーヒー」は誰もが知るヒット曲に。その他にも「ラブマシーン」など大ヒット曲を連発し、社会現象とも言える人気を博しました。
新メンバーの加入や卒業が頻発した当時のモーニング娘。のリーダーとして、圧倒的な統率力を見せた中澤さんは、アイドル界においての伝説的なリーダー像とも言える働きぶりを残しています。
そんな中澤さんの力も、当時のモーニング娘。の大人気を支えた秘訣なのでしょう。
「中澤裕子」は誰と結婚したの?
そんな経歴と実力を持つ中澤さんですが、アイドル活動を終えた2012年に一般人の男性と結婚しています。
一般人であるため、顔や詳細なプロフィールは公開されていませんが、報道によると俳優の内野聖陽さんに似ているイケメンなのだとか。
旦那様は福岡を拠点に展開を広げているスペースワーナーという会社の代表を勤められています。年商は3億円でカリスマ経営者とも呼ばれる実力の持ち主です。
さすが、一世を風靡したアイドルグループのリーダーの心を射止めるだけあって、一般人といえども華やかな経歴の持ち主ですね。
「中澤裕子」と旦那様はどうやって知り合ったの?
そんな中澤裕子さんと旦那様との馴れ初めに迫ってみたいと思います。
当時多くのモーニング娘。ファンが知っていた通り、中澤さんは10年近くV6の坂本昌行さんと交際関係にありました。
10年という長い月日ですが、実際には別れてはよりを戻す関係を続けられていたとのことです。
そんなお二人に完全な破局が訪れたのが2011年。その直後に中澤さんが出会ったのが、今の旦那様だと言われています。
旦那様が中澤さんと出会ってからプロポーズをするまでの期間は、なんとたったの3ヶ月!
10年近くお付き合いされていた坂本さんとの関係に比べると、実に短期間と言えます。
しかし、その裏には訳がありました。入籍後の2ヶ月目に更新された中澤さんのブログに、妊娠5ヶ月であることが発表されたからです。
実は、できちゃった婚であったという訳ですね。
一般人がこの結婚事情から学べることはある?
坂本さんとの10年にも及ぶ関係にけりをつけ、見事運命の相手とゴールインできた中澤さんのエピソードから、一般人が学べる点は何でしょうか。
それはズバリ、結婚の見えない相手との交際は、どれだけ長く続いていようがきっぱりと終わりを迎えることです。
アラフォーになってからの新たな出会いには、いくら超人気アイドルであっても悩みがあったと思いますが、中澤さんは見事、37歳での結婚に成功されています。
どうしてアラフォーなのに結婚できたのかな?
中澤さんがアラフォーにして結婚できた理由は、見事な切り替え。これはアラフォーという世代に差し掛かっていても言えることです。
結婚というゴールを目標にするなら、結婚が見えない相手とのダラダラした交際には、見切りをつける勇気を持ちましょう。
逆に真似すべきでない点というと…
ズバリできちゃった婚です。
中澤さんは子供を授かったことを好機に見事結婚されましたが、必ずしも中澤さんのように好転するとは限りません。
真似をすると相手に結婚してもらえず、シングルとして子供を育てなければいけなくなることもあります。