市村正親の結婚相手は一般人?50歳過ぎなのに結婚できた理由とは?

演劇界の巨匠とも呼べる存在、市村正親さん。

 

70歳を過ぎてもなお輝き続ける彼の存在を語る上で、切っても切り離せないのが、人気女優である奥様、篠原涼子さんの存在ではないでしょうか?

 

今回は、そんな市村正親さんの結婚エピソードをご紹介します。

「市村正親」って何をしてて、どんな人なの?

市村正親さんは、埼玉県出身の70歳。テレビや舞台で活躍される俳優さんです。

 

1973年に劇団四季が公演した「イエス・キリスト=スーパースター」の脇役を狙ってオーディションを受け合格。

 

後にヘデロと言う役を見事ゲットして、翌年、正式に劇団四季へ入団することとなりました。

 

今でこそテレビでも活躍されていますが、元々は劇団四季の舞台俳優さんだったのですね。

 

代表作は舞台「ミス・サイゴン」で、劇中で見せたエンジニア役は、“世界一のエンジニア”と呼ばれるほどの名演。

 

またテレビでも、ドラマやナレーターとして活躍されています。

「市村正親」は誰と結婚した?

プライベートでは、1984年に劇団四季の女優であった八重沢真美さんと結婚されましたが、約20年の結婚生活を経て2003年に離婚、お二人の間に子供はいなかったそうです。

 

そしてその離婚の大きな理由となったのが、後の奥様となる篠原涼子さんとの出会いです。

 

篠原さんとは2001年に舞台「ハムレット」で共演し、2005年に再婚されていますが、一部報道によると篠原さんの略奪愛であったと言う噂もあります。

 

なお、お二人の間には2008年に第一子となる長男が、2012年には第二子となる次男が誕生しています。

 

市村さんは実に59歳で初めて父親となり、高齢での結婚と子供の誕生を当時のマスコミがこぞって取り上げました。

「市村正親」と「篠原涼子」はどうやって知り合ったの?

今でこそ大女優としてその名を知られている篠原さんですが、市村さんと出会った2001年当時は女優としてのキャリアが浅く、本格的な舞台は初挑戦だったそう。

 

そこで彼女の精神的な支えとなったのが、劇団四季に所属し、一流の舞台俳優として実力を積み上げていた市村さんであったと言われています。

 

二人が出会った際、市村さんは前の奥さんと婚姻関係にあったのですが、奥さんが「十数年ぶりに舞台に復帰するなど、仕事に集中したい」という理由から、離婚を決意されています。

 

略奪愛なのでは?という噂もありますが、大きなトラブルもなく、その後市村さんも篠原さんも好感度をそれまで以上に上げていることから、問題のない離婚と再婚劇だったと言えるでしょう。

一般人がこの結婚事情から学べることはあるの?

一般人の場合でも、略奪愛かどうか疑わしい恋愛に陥ることがあると思います。

 

市村さんの恋愛から学べることは、婚姻関係にあるパートナーを大切にし、そのパートナーの意思を尊重することにあると言えるでしょう。

 

公的な発表とは言うものの、市村さんは奥様の意思を尊重されて離婚という道を選ばれました。

 

またほどなくして再婚するのではなく、離婚から2年という月日をかけられています。このことからも、全てのことに丁寧に対応されている市村さんの姿勢が伺えますね。

なぜ40歳以上なのに結婚できたのかな?

その答えは、年齢を重ねてどんどん増していく市村さんの魅力にあると言えるでしょう。事実市村さんは、56歳という年齢で32歳の篠原さんと再婚されています。

 

市村さんは仕事のために、日頃から体を衰えさせないよう、様々なトレーニングやジム通いなどの努力をされているそうです。

逆に真似すべきでない点ってというと…

ズバリ、略奪愛でしょう。

 

真実のほどはわかりませんが、もし一般人が略奪愛に憧れて無茶をすると、抜け出せない不倫関係に陥ったり、裁判にかけられて大きなリスクを背負うなどの危険性があります。

 

反対に真似したい点は、今もなお衰えない市村さんの若々しい魅力と、年齢差を乗り越えてラブラブな夫婦関係を続けられるお二人の姿であると言えるでしょう。