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現代は晩婚化が進んでいる
今は晩婚化が進み、男女とも若くして結婚をするという事があまりなくなってきています。
現代は物があふれているし、ネットで寂しさを埋めるコンテンツも豊富にあります。
結婚しなくても趣味をもったりもできるし、猫やハムスターなど可愛い動物を飼ったりなど、結婚をしなくて寂しいという感覚は非常に少なくなってきています。
さらに、歳を重なれば重ねるほど、一人の時間にも慣れてくるため、この時間が潰されるぐらいなら結婚はやめた方がいいと、結婚にも慎重になっていくし、経済的にも自立できているので、なおさら結婚から遠ざかっていきます。
男性は35歳で結婚していないという人はたくさんいますが、女性は35歳で結婚していないと、周りから心配されてしまいます。そこで、35歳以上を超えると結婚できる可能性が2%になってしまうという事実もあります。
>【関連記事】35歳以上は高齢出産でリスクが高まってしまうが、それはどの程度?
結婚に対して臆病すぎると婚期を逃す
35歳以上になると、結婚という現実が分かってきてしまいます。
そのため、現実的になってくるため、結婚に臆病になっていきますし、選り好みをしてしまうという女性もたくさんいます。
選んでいるような余裕はないと分かっているのですすが、現実的なため、誰でもいいというわけにはいかなくなってきますよね?
ですので、考えているうちに「バツイチになるのではないか?」「このまま一人でもやっていけるのでは?」などと考えだしてしまいます。
そして、考えがまとまらないまま、「こんなに考えても仕方ないよね。とりあえずは明日の仕事。」と考えを先伸ばしにして、1ヶ月・半年・1年と時間が経っていき、結果、婚期を逃してしまいます。
このように、普段考えないので疲れてしまい結婚しない理由をどんどん出して、疲れた自分を納得させてようと脳が働く特徴があるので、
「結婚するべきかしないべきか」を考えるのではなく、先に「手段は何でもいいから、男性と会ってみる」と、動いてみてからでないと正確な判断にはなりません。
結婚は最初、勢いが肝心という事を覚えておいてください。
バツイチなんかよりも恐ろしい「生涯独身のリスク」
確かに、バツイチに好きでなるわけではありません。
結婚したら結婚生活を上手に送る自信がなくて、バツイチになってしまうのでは、という不安があるのも分かりますが、結婚しない事のデメリットを考えたことがある人がどれだけいるのでしょうか?
一度将来を考えてみるのも良いと思います。
結婚しないことで不安なこと
中には結婚しないという選択を自らする人もいます。
確かに、自分にすべてお金が使えるし、自由で誰からも束縛されなくていいのかもしれません。しかし、必ず人は老いていきます。そこまでのことを考えている人は少ないのではないでしょうか。
結婚しないということは子供を持たないということです。
子供がいれば、年老いても子供がある程度なんらかの手助けをしてくれます。もし、旦那さんが先になくなっても一人ということはないですが、子供がいないという事は自分ひとりでどうにかしていかなければいけません。
老後必ずしも健康で元気というわけではありません。ですので、何かあったときの資金をあらかじめ用意しておく必要があります。
独身の人が考えなくてはいけない事とは
まずは、お金です。何かあっても助けてくれる人はいないので、すべて自己責任です。
一般的に独身女性が老後にかかるお金は2000万円といわれているので、資金が必ず必要です。寂しさを癒すための楽しみも大事です。
>【関連記事】年収2000万円の男性の特徴とは?玉の輿に乗るにも判別できるの?
老後は必ず孤独になるので、それを癒すための友人や趣味を作る必要性があります。
独身女性の覚悟は想像以上に重いもの
このように、生涯独身の女性は覚悟しなければいけない事があります。周りは結婚して旦那さんと老後を楽しんでいたり、孫と一緒に楽しく暮らしている可能性があります。
そのなかで、自分は他に楽しみを見つけて、生きていく必要があるので、そのことをまずは頭にいれておいてください。
しかし、やはり、いくらお金があったとしても孤独はつらいものです。猫やハムスターなどの可愛い動物ではもって5年ほどでしょう。
35歳以上となり、結婚や同棲をいまさらできるのか?と不安をかかえるのは分かりますが、やはり、ますは行動を起こしてどんな男性がいるのか?を見渡してみると良いです。
思っているよりは、同じ悩みで苦しんでいる男性もいるのでそもそも一人ではないと実感できるはずです。
バツイチを恐れるよりも、老後の不安の方がずっと大きいのです。
もし、「独身でもいいなあー」と、決めているなら、一度自分の老後のことを想像してみるとください。