誰もが憧れる高収入、年収1000万円の世界とは、一体どのようなものでしょうか?
でも、日本は税金が高いから年収1000万円でも家族を生活させていくとなると厳しかったりするのよね。
そうですね。
それに、大学を卒業して順調に出世し、退職までに部長や執行役員くらいになったとしても、一般企業のサラリーマンでは年収1000万円には遠く及ばないでしょう。
では、そんな大金を手に入れることができる人には、どんな特徴を持った男性が多いのでしょうか?
ちょっと考えてみたいわね。
年収1000万円。僕のことですか!
さあ、ライターさん。本編いきましょうか。
はい。そうですね。
今回は、婚活の際に参考になるよう、年収1000万円の高収入の男性で、なおかつ独身の男性には、どのような人が多いのかを以下にまとめました。
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【1】特定の専門職に就いている
年収が1000万円ともなると、特別な資格を必要とする専門職である人がほとんどです。
医師や弁護士などの超難関の資格を保持し、就労している人であれば、若くても1000万円に届く収入の男性もいるでしょう。
また、そうした職業であれば年齢を重ねるごとに収入が増えますし、仕事が無くなって路頭に迷うようなことも多くはありません。
しかし高収入の反面、仕事は激務でもありますから、一緒に過ごせる時間が少ないのが大きな難点です。
さらに弁護士も医者関係もミスするわけにはいかず、責任能力を問われる仕事であるため、日々のストレスが多いのが特徴です。
普段の生活から神経をすり減らして仕事をしているので、疲れて帰って眠るだけ。
という恋人生活、夫婦生活が続くことも予想されます。
そうねー。親戚に弁護士2人いるけどストレスで酒浸りになってて、久々に電話したら呂律回ってなかったのよね。
やはり高収入にストレスはつきものなんですね。
お金があることと精神的余裕やプライベートの時間があることはそうそう両立しませんから、彼氏や旦那にしたい場合は、どちらを優先すべきか?は、よく考えることになります。
【2】税金への不満が多い
普通のサラリーマンではあり得ないほどの高収入ですが、日本の税金制度においては実は損な役回りとされています。
年収1000万円も稼ぐと、所得税や住民税など累進課税の税金をごっそり持っていかれてしまい、手元に残るお金は意外と少ないものなのです。
会話の中で、そうした不満がチラリと見える人は高収入なのかもしれません。ちなみに、年収1000万円の人の所得税率は20%です。
健康保険税や住民税もそれを基準にバカ高くなりますから、実は所得税よりも後者の2つの税金の方が厳しかったりします。
給料明細をしっかりみないサラリーマンだと気がつきにくいところね。
【3】良い車に乗っている
男性はある程度の収入になると、まず車を欲しがる人が多いです。車は分かりやすい男性のステータスですし、単純に車が好きな人もたくさんいます。
年収1000万円ともなると高級外車に乗っている人も少なくありませんので、そうした車に乗っている人はチェックしましょう。
とはいえ、中には収入が少なくても車が好きで無理して良い車に乗っている人もいます。一概にこれだけで判断するのは危険ですが、ひとつの判断材料にしてください。
車をこまめに洗車する人という基準は難しいですかね?
それは難しいですね。
洗車は1000円とかで、そこまでお金かかりませんから。
【4】遊び方が派手
若くして高収入な男性は、お金がある分遊び方も派手です。気軽に高級店で食事ができたり、お店を貸し切ってパーティーを開いたりと、普通のサラリーマンでは考えられないような遊び方をします。
世間一般の人より激務でストレスも多く、休日も少ないので当然といえば当然かもしれません。
婚活で定番の話題として普段よく行くお店や休日の過ごし方という質問をするのは、分かりやすい判断材料となるためです。
話題としても広げやすいので、積極的に質問してみると良いでしょう。
【5】気軽に飛行機や新幹線を使う
お金はあっても時間が少ない彼らは、貴重な休日に移動に時間をかけるのを嫌がります。そのため、値段は高くても移動時間が短くて済む飛行機や新幹線を気軽に使います。
私たちが「お金がもったいない」と感じるのと同じように、彼らは時間を惜しむのです。
実際、高収入激務な人からは「タイムイズマネー」という言葉をよく聞きますので、それだけ時間を大事にしているのでしょう。
【6】ファッションは流行に流されない
車や遊びにはお金を惜しまない彼らですが、服装にはこだわらない人が多いです。
高級外車を乗り回し、派手な遊びをしていても、普段の服装はファストファッションでいい、という人がたくさんいます。
エリートサラリーマンや若社長では、ブランド物が好きでファッションにもこだわる人が多いですが、ここまで収入が多くなると、自分の見た目には関心を持たなくなるのかもしれません。
高収入の男性には、一見そうは見えない人もたくさんいることを頭の片隅に入れておきましょう。
【7】ひとつのことに秀でている
特別な資格を持ち専門職に就いている人で、器用でさまざまなことができる人はあまり見かけません。
その仕事に就くために学生時代は勉強ばかりしていたからなのか、意外なことができなかったり、世間一般では常識とされることを知らなかったりします。
第一印象で「変わった人だな」と感じる人がいれば、意外な高収入の可能性がありますので、すぐに諦めず話をしてみると良いかもしれません。
婚活の場においては高収入の男性ほど良いとされがちですが、上記のように自分のための時間がほとんど無かったり、価値観が合わなかったりすることもあるかと思います。
婚活で結婚相手を探すつもりなら、収入だけを見るのではなく、その陰にある部分まで見ることが大切です。
また、高収入だからといって、良いことばかりではないことも肝に銘じておきましょう。
なかなか、一つの明確な正解がないのが難しいわね。この世の中って。
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