【30代で結婚した女性が語る】結婚前の女性で未婚(独身)のうちにやっておけばよかった後悔7つ

30代で結婚した筆者が未婚のうちにやっておけばよかったなと思っている後悔ごとを7つほどご紹介します。

これから結婚相手を見つけようと婚活を頑張っていらっしゃる方や、もう相手がいて結婚を予定されている方。結婚する前にやっておくと良いことをあえて整理しておきたいと思います。

 

「しまった。未婚独身)のうちにやっておけばよかった・・・。」

結婚している人からよく聞く言葉です。この言葉の中には2通りの意味が含まれています。
ひとつは、結婚するとなかなか行動に移せないからやっておけばよかったこと。もうひとつは、良い結婚生活を送るために必要だったことです。

どちらも、結婚後に不満なく幸せな人生を送るために必要なことですが、実際に結婚するまでは気付けないことも多々あります。
結婚してから後悔しないために、やっておけばよかったと思うことを以下にまとめました。

これが意外とあるんです。

 

1、自分だけの買い物をする

結婚すると、自分の懐事情を相手にさらけ出すことになります。
結婚前に自分で貯めた貯金は共有財産ではないので、何を買おうと文句を言われる筋合いは無いのですが、それでもあまり大きな買い物をするのは相手に良い顔をされないでしょう。

 

ましてや自分の趣味のものなど、相手に理解されないものであれば尚更です。また、たとえそんなに高価でないものであってもこまごまと買い物をしていれば、散財しているように思われるかもしれません。

 

自分の貯金とはいえ、未婚の頃のように自分のためだけに好きなように買い物することはできなくなります。欲しいものがあるなら未婚のうちに買ってしまう方が無難です。

 

2、旅行に行く

結婚すると、パートナーの行動が生活の一部になります。

旅行で何日も家を空けるとなると、パートナーの生活リズムを崩すことになりますので、結婚して一緒に暮らし始めると旅行にも行きづらくなります。

もし専業主婦(主夫)であれば、自分が家を空けている間の食事や洗濯、掃除は誰がするのでしょうか。毎日仕事をしながら家事までこなさなければならないとなると、何のために結婚したのか分からない、と思われてしまうかもしれません。

 

また結婚後に頻繁に旅行に行こうと思うと、相手の親の目も気になります。結婚したのに家を空けてばかりでは、悪い印象を持たれてしまう可能性もあります。

このように結婚後の個人的な旅行は行きづらくなりますので、未婚のうちに行っておくことをお勧めします。

 

3、夜遊び

結婚することを別名「年貢の納め時」と言うように、結婚するにはそれなりの覚悟とけじめが必要になってきます。自分の楽しいことを追いかけてばかりの独身時代に見切りをつけ、落ち着いた大人になることが求められますので、夜遊びや危ない遊びをしたい気持ちは未婚のうちに終わらせておくべきでしょう。結婚してからの過度な夜遊びは周りから白い目で見られます。

 

4、恋愛をできるだけしておく

当然のことですが、結婚後のパートナー以外の人との恋愛はご法度です。
「もっと恋愛したい、いろんな人を見てみたい」という気持ちがあるうちは結婚するには早いということです。
相手の為にも自分の為にも、満足いくまで恋愛してから結婚するのが良いでしょう。

 

5、貯金をしておく

これは「良い結婚生活を送るために必要だからやっておけばよかった」ことのひとつです。
男性はともかく、女性は結婚して子供ができるとしばらくは働けなくなります。そのときに貯金が全く無いのでは不安ばかりが募り、精神的にも良くありません。
安心して心穏やかな妊娠~出産~育児生活を送るために、独身時代から貯金はしておくべきでしょう。
独身時代の貯金は夫婦の共有財産になりません。何か起こっても大丈夫と思えるくらいは自分で貯金をしておく方が、心の安定にも繋がります。

 

6、結婚相手の両親・親戚を知っておく

結婚は本人同士だけのものではありません。今まで全くの他人だった家族と家族が親戚になるのです。そのことをしっかりと自覚し、相手の両親や親戚のことを知っておく必要があります。

 

できれば付き合っている段階から交流を持っておくと良いでしょう。相手の家族や親戚に、自分と全くそりが合わない人がいるかもしれません。全く理解できない行動をする人がいるかもしれません。

「結婚したらこの人達と親戚になるんだ」という観点で家族や親戚を知っておく努力をしておいた方が、万が一のためになります。

 

7、結婚相手との価値観・金銭感覚を統一する

離婚する人たちにいちばん多い離婚理由が「性格の不一致」だそうです。
結婚前に相手の価値観や金銭感覚を知り、すり合わせをしておくことはとても重要です。

 

性別も育った環境も違う二人ですから、考え方の違いから衝突があるのは当たり前のことです。それを結婚前にある程度知り妥協点を探っておけば、結婚後に「こんな人だと思わなかった」なんて事態を回避することができます。

結婚前に相手をよく知っておくことが、良い結婚生活を送るためには必須の事柄です。

 

女性の社会進出が進み、結婚しなくても幸せになれるこの時代。
結婚したら諦めなければならないこともあります。結婚したからこその悩みもあります。

 

それでも多くの人が結婚という選択をするのはなぜか、その先にどんな人生が待っているのか。すべてはやってみないと分かりません。
ここに書いたことが、少しでも参考になれば幸いです。