30代の女性が婚活中に絶対にしてはいけないNG13のコト【マナー・方法・ルール】

今回は30代の方が婚活を成功させる上で、絶対にやってはいけないこと筆者の婚活サービスに参加した経験から13個をリストアップしました。

実はコミュニケーションはかなり置く深い!

なお、この30代の方が婚活を成功させる上でやってはいけないことについては、その半分以上がコミュニケーションの話になります。このようなコミュニケーションについて述べている部分はごくごく一般的な話になります。読んでいて「そんなこと知ってるよ!」と思う人が大半だと思います。
しかし、ここで重要なのは「知ってるよ!」と「出来るよ!」というのは全く違う状態であるということです。

婚活がうまくいかない30代の方を見ていると、確実にここで挙げているコミュニケーションの問題のどれかに引っかかってきます。そもそも30代までに良い出会いがなくて結婚できなかったのは、身近にあった出会いをものにできなかったためでもあります。

 

なぜ身近にあった出会いをものにできなかったのかと考えると、それはひとえにコミュニケーション力が不足していたからに他なりません。したがって、コミュニケーション力の向上というのは30代で婚活する人にとってその成否を握るほど重要なポイントであることを認識して欲しいと思います。

コミュニケーションのルールやマナーといっても良いかもしれません。

 

でも、難しく考える必要はありません。今から説明しうる13個の項目を気を付けて頂ければ大丈夫です!

 

【1】婚活がうまくいかない原因を人にする

 

 

では、ここからは30代の方が婚活中にしてはいけないことについて述べていきます。まず、重要なのは婚活に臨む姿勢です。30代の方が婚活に臨む場合、若い頃に比べて時間もありませんし、若いころのような冒険もせずじっくり考えるので、往々にして婚活が長引きがちです。

 

婚活期間中にはうまくいかない時期もたびたび訪れます。しかし、婚活を成功させる人に共通しているポイントは婚活がうまくいかない原因を人のせいにしないということが挙げられます。人のせいにしていると自分が進歩することはありません。婚活がうまくいかないときはまず自分を振り返ってみるようにしましょう。

 

【2】相手の条件を下げ過ぎず、上げ過ぎない

次が女性に多くありがちなのですが、結婚相手に求める条件を下げないということです。しかし、女性にはつらい現実ですが、30代の婚活している男性のほとんどが20台中盤くらいの若い女性と結婚したいと考えています。したがって、30代の女性は婚活市場においては20代女性に比べると、自分の価値が下がっているという現実を、まず受け止めるようにしましょう。

 

そして、その上で収入・容姿・性格面で何かしら妥協するようにしましょう。この条件を下げずに婚活すると、いい出会いがあっても自ら袖にしてしまう可能性もあります。

【3】若い頃のように自分を花として振る舞わない

これも30代の女性の注意点になります。上記でも述べたようにやはり男性は若い20代の子を好む傾向があります。職場でも感じる機会が多いと思いますが、やはり若い子はちやほやされることが多くあります。

 

ただ、30代になってもこのときの癖が抜けきらず、自分から花のように男性からアプローチしてもらうのを待つのは30代になると厳しいものがあります。放っておくと、男性は20代の子ばかりにアプローチに行きます。30代になったら、女性も自分からアクションを起こすようにしましょう。

 

【4】自分が魅力的に振る舞えるフィールドで婚活すること

婚活にはさまざまな方法があります。ネット婚活、街コン、婚活パーティー、結婚相談所などなど、それ以外にも様々な選択肢があります。このような婚活の手段の中には人によって合う合わないというのがはっきり分かれるものがあります。

 

例えば、婚活パーティーのような場については短時間でアピールする必要があるため、かなり高度なアピール力が必要とされます。また、異性も短時間で相手をチェックするため、スペックが悪い、つまり男性であれば収入が少ない・女性であれば年齢がかなり上もしくは容姿がいまいちなどの条件だと、全く相手にされません。

 

このような人は結婚相談所やネット婚活などが向いている場合があります。このように自分の性格や条件などを見て、自分の魅力が最も発揮されるフィールドを選ぶようにしましょう。

 

【5】自分のスペックを偽らないこと

スペックについても婚活では重要なポイントになります。しかし、ここは重要なのですがスペックは絶対に偽らないようにしましょう。偽ったところで付き合い始めて少しすると、すぐにばれてしまいます。そして、それが原因でうまくいきかけてたものがダメになるケースもよく見られます。

 

そうなると今まで婚活に費やした時間は全く無駄になります。見栄を張らずにありのままの自分で婚活するようにしましょう。

 

【6】相手の男性の方の話をちゃんと聞くこと

さて、ここからはコミュニケーションの面での注意点です。

 

まず、挙げたいのは人の話をちゃんと聞くということです。30代の男女で婚活がうまくいっていない人を見ると一定の割合で相手の話を聞かずに自分の話ばかりしている人が混じっています。自分は当てはまらないか一度わが身を振り返ってみましょう。聞き上手というだけで、人間一つの魅力になりますから。

【7】とりあえず会話を成立させること

 

また、上記の自分の話ばかりするというケースは正反対で、口下手のためかほとんど会話しない無口な人も婚活の場所には存在します。

まったく話さないで婚活がうまくいくということはまずありません。まずはつまらない話でもいいので、何か話してみるようにしましょう。話さないよりははるかにマシです。また、自分が口下手だと思う人はコミュニケーションについての本などがそれこそ書店にはあふれるほど並んでいます。

 

このような本を読んである程度コミュニケーションについて学んだあと、実地トレーニングの気持ちで婚活に参加してみましょう。10回もデートを経験すればある程度異性とも話せるようになるでしょう。

 

【8】自分の自慢話を絶対にしないこと

 

自慢話をしないというのも重要なポイントです。特に男性には多いですが、30代になり職場では自分の話をハイハイと聞いてくれる後輩も増えてきているため、ともすれば自慢話のつもりはなくても無意識にそのような話をしている場合があります。

 

自慢話をする男性は女性からすると最も嫌われるタイプになります。自慢話をせず、むしろドジ話のような話をした方が女性からは逆に好感を持たれるかもしれません。もちろん、女性に限っても同じことが言えます。特に女性で自慢話をしてしまうと、男性からすると、「自分の意見を聞いてくれない女性なんじゃないか?」と思ってしまいますので注意です。

【9】何かしらの愚痴を言わないこと

先ほど上記で無口な人はとりあえず何でもいいから会話をしてみるようにといいました。ただし、何でもいいということになると職場の愚痴のような話が出てきてしまう場合があります。これはNGです。

 

そもそも、愚痴ばっかり言っている異性を見て結婚したいという気持ちになる人がどれだけいるでしょうか。「愚痴は言わない」、これは念頭に置いておきましょう。

【10】アイコンタクトを取る

シャイな人はついつい人の目を見ずに会話してしまいがちです。しかし、これも婚活の場ではNGです。婚活で異性と話すシチュエーションは言わば面接です。しっかりと相手の目を見て話すことを心がけましょう。

 

【11】質問攻めにしない

婚活の場ではついつい結婚に意識が行ってしまうため、「子供は何人欲しいですか?」、「専業主婦希望ですか?」といったような将来の結婚についての質問になることがあります。

 

ただ、会ったばかりでまだ何の感情も抱いていない人から、このような質問ばかりされていると、不快に思う人もいます。質問はほどほどにしましょう。

【12】相手の言ったことを批判・否定しないこと

 

次も基本的な話ですが、相手の言ったことは一度「そうですね」「たしかに。」といった形で肯定のあいづちを打つようにしましょう。婚活でコミュニケーションの問題から婚活がうまくいっていない人を見ていると、相手の話に無意識に「でも」といって反応している場合があります。普段の会話からまず「そうですね」で反応することを習慣づけましょう。価値観や正義というのは人それぞれ。

 

わざわざ否定して良いことがありませんし、ましてや婚活とは、相手とこれからの未来を作る場所。否定し、自分の意見を押し通したとして、それが、その先に繋がる行為となりえるのか?もう一度振り返ってみましょう。

 

【13】元カレ・元カノのは話は絶対にしないこと

 

もう一つ婚活で注意したいのは元カレ・元カノの話はしないということです。30代にもなればほとんどの人が付き合った経験くらいはあります。また、もし付き合った経験がない人は、そのコンプレックスから逆に嘘で過去の恋愛の話を強調してしまいがちです。

 

しかし、男性は女性に処女性を求める傾向がありますし、女性は男性の過去の恋愛話を喜んで聞くなんてことは一切ありません。「この人は過去の人と私を比較する人なんだ」と思われて一緒に居たくないと感じてしまいます。

 

双方にとって何のメリットもないのが過去の恋人の話になります。したがって、元カレ・元カノの話をすることは避けるようにしましょう。