「はぁ、仕事を頑張ってきたけど、いつの間にか私って35超えてるなー。」
「周りの友達はみんな結婚しだすし、なんか私だけ置いてけぼり感あって嫌だな~」
「良い相手もいないし、このまま私って独身なのかな~。」
35歳を過ぎて独身だと、こんな風に思いがちですし、その気持ちはとても分かります。
特に日曜日は辛いですよね。
どこ行っても同い歳くらいのカップルや家族夫婦が目につくし、嫌な気持ちになっちゃいます。
でも、35歳を過ぎたからって、落ち込む必要は実はなかったんです。
この記事の目次(押すとそこへ飛べます)
- 1 「35歳以上の結婚は無理」は勘違い?
- 2 35歳以降で結婚の足かせとなるものは?
- 3 芸能人は35歳以上で結婚できるのはなぜかしら?
- 4 35歳だからと評価を上げる努力を忘れない事!
- 5 35歳を過ぎた女性が結婚のため、やっておくといいこと3つの準備
- 6 【1】葉酸を取り「母性」をキープ
- 7 【2】エイジングケアは必須
- 8 【3】受身だけでなく、攻める事が大事
- 9 卵子を凍結保存するほど晩婚化が深刻になってきている?
- 10 女性の晩婚化が深刻になっている・・・
- 11 働きたい女性は子作りを先延ばしにしてしまう
- 12 理解が整わないと結婚できないのが「日本社会」の残念さ
- 13 男性も同い年くらいの年齢の女性を探している事実
- 14 男性を中身で「視る目」を養っていく。その意味は?
「35歳以上の結婚は無理」は勘違い?
確かに出産の問題や、肌の問題とか色々と悩ましいことはありますけど、対策もちゃんと存在しています。
でも「35歳を過ぎた女性が結婚するために必要な3つの準備」に関しては後々話すとして、まずは35歳以上の結婚事情について見直しておきたいと思います。
35歳以降で結婚の足かせとなるものは?
35歳を過ぎた女性が、結婚の足かせになるものとは何でしょうか?なぜそう思ってしまうのでしょうか?
それは何かと考えた時、これを考えてしまっていませんか?
「出会いが無いし、相手も見つからないから婚活なんてやーめよ」
そう。このあきらめの気持ちです。
けど、芸能人の場合を想像してみてください。
芸能人の場合、35歳を過ぎている女優が結婚したというニュースも珍しくはありません。
そんなニュースを聞いて、芸能人は別次元の話だと考えてしまいますでしょうか?
確かに、テレビに出ている人は輝いて見えます。
まるで、自分とは無縁の世界にいて自分じゃあ手が届かない存在なんじゃないかと。
そう思ってしまうのも無理はありません。(あれだけ自信満々ですからね。)
けれど、全てが全て、一般人と違うかと言えばそうじゃありません。
芸能人は35歳以上で結婚できるのはなぜかしら?
芸能人はなぜ、35歳でも結婚できるのでしょうか?
その疑問を突き詰めた先にこそ、一般女性も35歳を過ぎた状態で結婚できる理由があります。
真っ先に思う事は、芸能人で容姿端麗だから35歳を過ぎてもお嫁の貰い手があるんじゃないの?
という点ですが、確かに、芸能人の「ブランド」や「容姿」というのは価値があるかもしれません。
しかし!
それは一般女性も同じなのです。
35歳を過ぎても、容姿は努力次第で磨くことが出来ますし、女性には「化粧」という武器があります。
そして普段の行動において、他者の評価を上げることができれば、評価は「ブランド」に変わっていきます。
一番問題なのは、35歳だからダメだと思って自らの容姿やブランド力を向上できない。そう諦めてしまっている点にあるんです。
35歳だからと評価を上げる努力を忘れない事!
芸能人は「評価を生業にしている職業」です。
評価を得るには容姿にも気を遣いますし、女優であれば演技、アーティストであれば歌などで評価を得るために相当の努力をしていると思います。
「年齢」というのは、好みの価値基準の1つであって恋愛や結婚の絶対的要件ではありません。現に「年齢が若過ぎて結婚相手としては考えない」という男性も少なくないんです。
大事なことは、男性から自分を結婚相手として考えてもらえるように魅力上げを忘れないことになってきます。
35歳を過ぎた女性が結婚のため、やっておくといいこと3つの準備
魅力上げを忘れないことをぜんていとして、
では、本題に入って行きます。
世間では高齢結婚が増えつつあり、31歳を過ぎても婚期を逃したとは言われない時代となりました。
しかし、いくら高齢結婚の時代とは言え、35歳を過ぎてくると女性にとって致命的な問題である不妊との関連を避ける事が出来なくなる為、結婚は格段に難しくなってきます。
→【関連記事】高齢出産はどれだけ危険でリスクがあるものなのか?実は大丈夫だったりするの?
そこで35歳を過ぎた女性が結婚する為に特に有力であると言われる方法3つを紹介します。
【1】葉酸を取り「母性」をキープ
妊娠や不妊治療に効果があると言われる葉酸サプリですが、必要に迫られて突然飲み始めても効果を実感できるケースは稀。
普段から意識して飲み続ける事により、女性ホルモンを活性化、体内の年齢を若い状態にキープする事が可能です。
直接的な出会いには繋がらない行為ですが、見えない部分での配慮は必ず役に立ってきます。
こちらのベルタ葉酸サプリというものなんですが、厚生省もこのサプリの含有量を認めているので、1度目を通してみる価値がありますね。
妊娠後の女性も葉酸が減り、美しさが低下してしまうため、葉酸は推奨されているのですが、もちろんそれは未婚の女性にも有効な成分なのは間違いありません。
女性としての魅力やフェロモンなどに大きく関係しているためです。
この機会に飲み始めれば、確実に一歩結婚に近づけます。
逆に飲まない場合だと、体の老化は進み、肌のツヤは消えてシミが目立つようになり、35歳という年齢も相まって子供が産めなくなる可能性がどんどん高まり続けるという特徴があります。
その状態でも結婚できる自信がある場合には不要です。
【2】エイジングケアは必須
35歳を過ぎると、女性は美醜がハッキリわかれてくる点が特徴です。同じ35歳でも美しい女性はとても魅力的に映りますし、ケアを怠ると衰えばかりが前面に出てしまい魅力は失われてしまいます。
また、若い頃と違い、35歳を過ぎても美しい女性はただ容姿に優れているというだけでなく、質の高い私生活を送っているということを男性に印象付ける効果もあります。
しかしエイジングケアと言われても化粧水を付けるのとは違うの?と、あまりピンと来ないかもしれません。
エイジングケア商品というのは肌の弾力、シワや肌の衰えをわかわかしく見せるのに特化しているものを言います。
化粧水は乾燥をさせない効果が主となります。
簡単に説明すると以上の違いがあるのですが、お仕事で忙しい女性の場合は生活習慣の乱れから肌に必要な成分(例えばローヤルゼリーやパルミテートなど)が足りなくなってしまいます。
そんな栄養の足りない肌に塗ることで、肌機能をフォローしてあげる役割がエイジング関係となり、35歳の女性にはまず欠かせない行動の一つと言えます。
例えば、管理人も使用している商品の場合は、上記の2つの成分を含み、しかも添加物が含まれていないので乾燥肌にも優しいといった特徴があり、乾燥しがちな35歳女性の肌に特に適した内容です。
エイジングケアをすることで、その印象効果は正誤問わずによりランクの高い男性との出会いに繋がってきます。
ちなみに商品によっては返金保証が付いているため、ダメだったら送り返せるのも安心です。
>【関連記事】30代以上の女性のメイクは若い頃のメイクと一緒と考えてはいけない理由と方法
【3】受身だけでなく、攻める事が大事
内外共に美しい女性は、若ければ黙っていても男性からのアプローチを受ける事ができます。ですが、35歳を過ぎてくると男性側があなたのことを魅力的に思っていても中々声をかけられないものです。
ですが、それは決して、年齢についてネガティブに思っているわけでなく恋愛に対する経験が足りなく迷っているだけなのです。特に同年代の男性については恋愛に奥手である事が多く、女性側から軽くアプローチを行う事で、素敵な男性と知り合う事ができるでしょう。
攻めるといっても、ガッツつくわけでなく軽く話を振ってあげるだけで良いのです。
35歳を過ぎて素敵な男性と知り合うとなると、ある程度の努力は欠かせません。ですが、恋の為に行動するのはいつの時代も楽しいものです。そんなアクティブな女性こそ、素敵な結婚を実現する可能性が高まります。
いつも暗い顔をしている人よりも、笑顔が多い人の方が人からも警戒心が解かれやすいのと一緒で、
第一印象は少なくとも笑顔で元気にいて欲しいと思います。第一印象が悪いと、その時点でそれ以降の可能性は0になってしまいますから。
そして、徐々に自分のことを知っていただいて、自分とは合わないようなら、それは縁がなかったと言えると思いますが、
初めて会う段階ではなるべく笑顔を作って警戒心を取ってあげることを意識してください。
35歳ならではの笑顔は「包容力」として映り、魅力の一つになるわけですから。
具体的に攻める姿勢と言えば、結婚相談所等に登録するのは一つの手です。
最近は3ヶ月で5万円もいかない安価な結婚相談所も出てきているため、昔と違って気軽に利用できる存在となってきています。
特に結婚相談所は結婚したい男性が集まっているため、近所や職場等で結婚相手の男性探すよりも低労力で済みます。
「私は男性に積極的にはなれないなー」という女性はプロの力を借りるのがもっとも現実的な手段です。
例えば、ゼクシィ縁結びエージェントとエン婚活は結婚相談所で群を抜いて良質でお手頃です。
安いのに、質が10万円以上のものと同等だと体験者から評判でした。
>【関連記事】ゼクシィ縁結びエージェントに入会して、男性と会ってみて感想
卵子を凍結保存するほど晩婚化が深刻になってきている?
最後にとても大事な件について触れておきます。
女性の結婚年齢が上がってきていますが、これは全国的な傾向らしく、
ある市では女性が若い頃の卵子を凍結保存するのに補助金を出そうという決議がなされました。
女性の晩婚化が深刻になっている・・・
女性の晩婚化はこれ一つをとっても、深刻になってきていることがわかります。
大体、女性は結婚すれば子供を産むという大仕事が待っています。
しかし、子供を預けて職場復帰出来る道が殆ど整っていません。そもそも、家を買う場合妊娠していることを告げるとローンを白紙に戻されることすらあります。
それは、妊娠すると、女性は共働きができなくなります。すると、お金が減ります。
=「家のローンが返せない可能性あり」という銀行の認識だからです。
それだけ日本社会は女性の妊娠を煙たがっている傾向があります。「少子化を改善だ!」と叫ぶ割には、こういった空気感に政府は目を向けていません。
また、企業の方もどうしても「この女性に戻ってきて欲しい!」というよりは、新しい人物をその職に置けば良いだろうという考え方があります。
「少子化なんじゃないの!ふざけないで!」と思いますし、酷い考え方ですが、仕事や組織を維持して、回す必要性がある以上、残念ながら一理はあります。
それに、日本において、生産性が低い人材を置いておけるほど、企業自体に体力がありません。逆に体力のある企業の方が1割でしょう。
1割の会社に勤められている方はラッキーですが、現実的に40代、50歳でも年収650万円がほとんどだということを考えると、晩婚化はなるべくして現状、なっていると感じます。
>【関連記事】年収650万円の男性はむしろ良いほうなの?年収650万円の男性を見分けるコツ9選
働きたい女性は子作りを先延ばしにしてしまう
これらの事情から、自分の能力を生かして働きたい女性は、
結婚して赤ちゃんを作ることを先延ばしにしてしまいます。
結婚しても、女性が会社で仕事を続けるには、夫の理解がまず無くてはなりません。
また赤ちゃんが生まれたら、どちらかの親御さんの手も借りなければ仕事は続けられないかもしれません。
昭和の時代は元々おじいちゃん、おばあちゃんの世代も巻き込んで子育てをしていることが多くありましたが、今はおそろしく減っています。
昭和の時代にできていた「子育て」も、現代ではその難易度が跳ね上がっていると認識する必要があります。
子育ては、元々は家族・親族合わせて4、5人ぐらいでやるようなもの。
純粋に現代は、人数が足りません。お母さん一人でやるなんて無理難題です。仮に子育て初期は上手くいっても、のちのち歪みが生まれるでしょう。
管理人の知っている女性では、子育てと家事、仕事の3つを頑張り過ぎて、睡眠時間が毎日3時間だったそうです。
それを7年間続けた結果、過労で死んでしまったお母さんがいました。
無理に一人でやりとげても、子供が成人する前になくなってしまっては、なんのための子育てなのでしょうか?
理解が整わないと結婚できないのが「日本社会」の残念さ
「子育ての大変さ」「育児休暇がちゃんと取れる状況」など、そういった理解が整わないと、なかなか結婚が出来ないのが日本社会です。
でも、結婚は「縁」と「お互いの努力」で出来るものです。
前半で言いましたが芸能人を見ても、最近は40歳になってから結婚する人も増えていますからね。
男性も同い年くらいの年齢の女性を探している事実
男性も晩婚化が進んでいる現在、あまり若い女性とでは話が合わないと感じており、自分と同い年くらいの女性を探す男性が増えています。
出会いは、「結婚相談所」や「婚活サイト」を利用される方が増えてきているのも事実です。
なぜなら、仕事や親の介護で忙しくて、婚活パーティーなどの出会いの場に出向く時間がないからです。
そして、お互いが結婚生活をしていくという気持ちさえ持っていれば、どんな出会い方でも、うまくいくものだということを忘れないで下さい。
かえって恋愛結婚の方が、結婚後以前より冷たくなった夫に対して、不満を抱き熟年離婚するケースも多いようですよ。
>【関連記事】好きになった気持ちを優先し、国際結婚したけど離婚してしまった話
結婚は結婚式がピークなのではなく、式の後から2人で築いていくものです。
男性を中身で「視る目」を養っていく。その意味は?
ご縁があった男性とはよく話し合い、気持ちが合い、真面目に結婚を考えている相手なら、うまくいきます。
若い頃の理想はできるだけ捨てて、男性をちゃんと中身で見る目を養っていきましょう!
理想を追い求めることも悪いことはありませんが、「二人で新しい理想を作り上げる」という目標も十分に成し遂げる意味があるのではないでしょうか?