結婚式はとにかく高くて100万円をゆうに越してしまうものです。
そんな高い結婚式
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結婚式に必要なお金は300万円が相場
結婚式にかかるお金は会場の規模や参加者の数、式場のランクや利用したサービスの種類などによって異なりますが相場は300万円程と言われていますし、下見から予約、手続きなどをに半年から1年くらいかかります。
なので最近ではそんな手間と時間をかけてまで結婚式をしたくない、もしくは経済的な理由によって結婚式をしないカップルも、増加傾向にあります。結婚は役所に結婚届を提出すれば式は別に段挙げる必用はないのです。
結婚式の必要性も薄くなって
元々日本において結婚という制度は家と家との繋がりを重視するモノでした。
今もその名残で「家柄」や「格が違う」なんて言葉が存在しますが、職業が固定されていた時代はともかく、日本ではサラリーマン家庭が一般的である現代においては家柄とか格なんてモノは意味がなくなりつつあります。
だから結婚式の重要性も低くなったと言えるでしょう。
ウェディングドレスに憧れがある場合はどうすればいいの?
ですが、女性の場合はやはりウェディングドレスに憧れがある人も多いと思います。成人式の振袖同様1度くらいは着ておきたいし、記念に残しておきたいものです。
だから、結婚式はしないけど写真だけ撮るといったフォトウェディングが近年関心が高まっています。
フォトウェデイングに掛かる費用はスタジオの場合は3万円程、ロケーションを重視して外に撮りにいっても10万円くらいなので100万円以上する結婚式をすることと比較したら、かなり費用を抑えることが可能です。
「フォトウェディング」のメリットとは?
フォトウェデイングの最大のメリットは費用と手間を少なく抑えられるという点です。
不景気ですし結婚式にお金をかけずに一緒に暮らす為の生活費に当てた方が賢い選択と言えるのではないでしょうか。それに結婚式は準備に時間がかかりますが、フォトウェディングの場合は1日あれば十分なので忙しい人にはこちらの方が負担がかかりません。
また好きなロケーションで撮ることが出来るのもフォトウェディングの魅力です。
「フォトウェディング」のデメリットとは?
フォトウェデイングのデメリットとしては、ご祝儀が貰えないこと、結婚した事がなかなか周囲に浸透しないこと、親の理解が得られにくいことなどが挙げられます。
ですが結婚した翌年の年賀などにフォトウェディングの写真を使って結婚報告を行えば付き合いが浅い人や親戚などにも知ってもらうことが出来ます。
費用がない場合の結婚式の挙げ方まとめ
そのため、今後の生活などを考えて結婚式を挙げる費用をあまり出したくない場合は、ウェディングドレスを着て写真を撮るだけでも十分記念になりますし、経済的な事を理由に結婚相手を探すことを諦めるのはとても勿体ないかもしれません。
自分が困った時にタス変えてくれるパートナーがいないというのは実際に助けられる状況になった時、とても心苦しく感じてしまいます。実際に私がそうでした。そういった想いをこの記事を読んでいるあなたには感じて欲しくありません。
また生活する上で、勿論お金は必要ですが、2人で共働きをすれば生活費についてはなんとでもなるでしょう。
問題はおそらく、家をローンでも購入などを同時にしたり、新婚旅行などもしたいと・・・
なんでもかんでもしたいという欲求が出てくるかもしれませんが、さすがに家をローンで購入したりすれば、どれかは諦めねばなりません。
そういった時に、フォトウェディングであれば、費用を極限まで安く済ませることができるため、新婚旅行はお金の予算が少なくても一緒に行くことができます。