とても残念なことではありますが、すでに結婚している男性の中には「既婚者」であることを隠して、別の女性と付き合おうとする人が想像以上に多くいます。
もちろん、結婚相談所ならその可能性はありえません。独身証明書を提出する必要のある結婚相談所が多いからです。
しかし、フェイスブックを活用した婚活アプリや婚活サイトを利用して婚活をしている場合、既婚者であることを隠す男性に出会う可能性は少なくありません。
とくに婚活サイトや街コンなどの審査なしで参加できる婚活ほど、その可能性は上がってしまうでしょう。もし既婚者の男性と交際してしまうと、後々妻がいて〜などといったことが判明し相手の奥さんがあなたのことを認知した場合、不倫となりトラブルに発展します。
トラブルに対処しているうちに、30歳、35歳、40歳とどんどん歳をとってしまうことは十分に考えられます。
その対処の面倒くささを鑑みれば最初から独身の男性を狙うべきです。
もし出会った男性が既婚者だったとしてもすぐに見破ることができるよう、既婚者を判断するポイントをまとめました。
この記事の目次(押すとそこへ飛べます)
【1】左手の薬指に指輪の跡がある
婚活や別の女性とのデートの場に結婚指輪をしたまま来る人はいないですよね。多くは、直前まで指輪をしていてその場になったら外すという人ばかりです。
しかし、本当に直前まで指輪を付けていたのなら跡が残りますし、夏でしたら日焼けで跡が白く残っていることも。
よくよく見ないと気付けない部分ではありますが、もし跡があればイコール既婚者という分かりやすい印にもなります。
人と話すときにテーブル上に手をのせる癖のある人も多いので、気になる人はさりげなくチェックしてみると良いでしょう。
【2】携帯電話の待受画面が子供の写真
携帯電話の待受画面を子供の写真にしているお父さんはよく見かけます。
子供の写真=100%子持ちの既婚者とまでは言いませんが、どんなに子供好きでも、自分の子供以外を待受画面にする男性はほとんどいません。既婚者の可能性はかなり高いでしょう。
また携帯電話は、他人に見せるものではないという意識からか、婚活やデートのときでも待受画面を変更することを忘れがちです。
もし気になる人の待受画面が子供の写真だったら、誰なのか聞いてみて、その反応で判断するのがベストです。
【3】車にチャイルドシートが付いている
車の後部座席にチャイルドシートが付いていたら、子供がいるお父さんである可能性がかなり高いです。
チャイルドシートはかなり重く動かすのにも一苦労ですし、場所を取るので下ろしてからの置き場にも困ります。
やむを得ずそのままデートに来る人もいるでしょうし、チャイルドシートは後部座席に付けるものですから、うっかり下ろし忘れることもあるでしょう。
とはいえ、子供がいる人から車を借りることも無きにしも非ずなので、気付いたら聞いてみてその反応で判断するようにしましょう。
【4】お金をかけてもらえない
既婚男性の多くはお小遣い制です。自分で稼いだ給料とはいえ家庭に入れる金額の方が大きく、毎月なんとかやりくりして過ごしている人が大半です。
そのため、女性に高級な食事をご馳走したり高価なプレゼントをすることは実質不可能ですし、遊ぶためだけの相手にお金をかけようとしません。
単なる倹約家なら良いのですが、何度かデートしてみてもご馳走してくれる気配のない人には注意しましょう。
【5】夜に会えない
家庭がある男性は、そう簡単に夜に家を空けられません。残業や飲み会という言い訳で夜に出かけるにも限度があるからです。
実際、「夫が夜に出かけることが多くなったことをきっかけに不倫に気付いた」という妻の声はもはや定番ですので、既婚男性はそう頻繁に夜会おうとしないでしょう。
既婚男性には帰るべき家があり、独身男性は夜に家を空けることを全く気にしないということを、頭に入れておいてください。
【6】イベント時に会えない
クリスマスやお正月、お盆など、家族で集まったり恋人と会うイベントはたくさんあります。そういうイベント時に全く会えない人は結婚している可能性が高いです。
既婚男性にとって一番大事なのは家族であり、浮気相手は二の次。家族が楽しみにしているイベント時に浮気相手と会うリスクは冒しません。
逆に、そうしたイベント時でもいつでも会える人は、家族どころか恋人もいない可能性が高いので安心してアタックしましょう。
【7】家に招待しない
どんなに仲が深まっても家に招待されず、それどころか具体的な住所も教えてもらえないとなると、その人は結婚している可能性が非常に高いです。
独身男性であれば、家に行きたいと言えば喜んで上げてくれるものですが、そうでない男性には家族がいるのかもしれません。
また既婚男性は万が一のことを恐れて住所も隠そうとします。もし気になっている人が怪しいと思ったら、住所を聞いてみると良いでしょう。
独身男性であれば、たとえ実家暮らしであっても住所くらいは教えてくれるはずですから、それすらも隠そうとする人は既婚者の可能性があります。
結婚しているのにまだ遊び足りず、浮気相手を求めている人は意外とたくさんいます。もし自分がそのターゲットになってしまっても早期に見抜けるよう、気になる人がいれば上記のことを気にして見てみましょう。
結婚している人はどんなに上手く隠そうとしても、どこかで必ずぼろが出ます。