バレンタインで渡したチョコがきっかけで39歳の時に元職場の男性社員(35歳)と結婚にまで至った筆者が語ります。2月1日のバレンタイン〜ホワイトデーについての婚活をお伝えします!
バレンタインはただの行事だと思って侮ってはいけません。
この記事の目次(押すとそこへ飛べます)
- 1 自分らしい義理チョコレートを求めて
- 2 悩んだ私が選んだ義理チョコレートとは?
- 3 気になる男性陣の評価は?
- 4 自分らしさを出したDECOチョコの画像選び
- 5 きになる義理チョコの価格や気になる点は?
- 6 良い思い出となった義理チョコでの経験
- 7 義理チョコがきっかけで話したことない社員からお声が掛かった
- 8 【1】コミュニケーション力がある人だと思われやすい
- 9 【2】感謝の気持ちをアピールできる
- 10 【3】空気を読む力をアピールできる
- 11 【4】プレゼントは貰えば嬉しい
- 12 【5】女子同士のチームワークも高まりやすい
- 13 【6】会話を広げるチャンスにもなる
- 14 バレンタインでお返しを贈る人は多い
- 15 むしろお返しをしない人は非常識という風潮もある
- 16 三倍返しの必要はない
- 17 クッキーやキャンディの人気が高い
- 18 義理チョコはお菓子のお返しが良いかも
自分らしい義理チョコレートを求めて
私が義理チョコを用意したのは、今から4年ほど前の会社員時代のことです。(現在は専業主婦です)
その職場では、義理チョコを贈ることが当たり前。先輩女性社員達が社内のイベントごとを楽しむタイプだったため、その流れに付き合う形でした。
私自身、義理チョコは正直面倒でしたが、社内での円滑なコミュニケーションのためだと思い直し、どうせ義理チョコを選ぶなら自分らしい楽しいチョコレートにしたいと考えました。
悩んだ私が選んだ義理チョコレートとは?
私が選んだチョコレートは「DECOチョコ」です。このDECOチョコとは、チロルチョコのことで、自分好みのプリントをしてもらえます。
具体的には、専用の通販サイトからチョコを購入しつつ、自分で用意したオリジナルの画像を入稿することにより、その画像が表にプリントされたチロルチョコを送ってもらえるといった形でした。
社内の人数が多いこともあり、チョコを買うのは通販で済ませてしまいたいと考えていた私は、偶然DECOチョコの存在を知ってこちらで購入することに決めました。
オリジナルのプリントを加えると言っても元の商品はチロルチョコのため単価は高くありませんし、何よりオリジナル画像を用いることで「自分らしさ」を出すことも容易に出来ると考えたのです。
実際に注文した際には、ミルク味のチョコレートを選びました。外が普通のチョコレートで、中にミルク味の白いペーストが入ったチロルチョコです。
味見しましたがとても美味しかったことを今でも覚えています。オリジナリティも大事ですが、味にももちろん気を遣いました。
気になる男性陣の評価は?
社内の男性陣からの評判は良かったです。
チロルチョコなのでどう見ても義理チョコだとはっきりわかる点と、「安いのでお返しは本当に結構ですよ」と言いつつ渡したため、男性側も気軽な気持ちで受け取ることが出来たからです。
男性社員「義理チョコのお返しって気を遣うから正直助かるよ。ありがとう。」
と同じ部署の先輩男性にコッソリ声をかけられた時は「男性も バレンタインは大変なんだな…」と少し同情しました。
自分らしさを出したDECOチョコの画像選び
DECOチョコでプリントしてもらったオリジナル画像ですが、実は当時飼っていた私の愛犬の写真を使いました。
ただのうちの子自慢だと言えばその通りですが、犬の画像を見て不快な気持ちになる人はいませんし、「この子うちで飼ってるペットなんです」と言う会話の切り口から話が広がって楽しい時間を過ごすことが出来ました。
「ただのペット自慢じゃねえか!」と笑いながらツッコミを入れてくれる先輩を見て、この写真にして本当に良かったと当時強く思ったものです。
きになる義理チョコの価格や気になる点は?
DECOチョコを購入したタイミングはバレンタインより1ヵ月半前で、50個弱購入して価格は5,000円弱でした。
私が購入した当時の金額ですし、時期によって納期は変わる様なので、都度公式サイトを確認すると確実だと思います。
購入の際、チロルチョコの印刷の仕上がりが気になりましたが、こればかりは出来てからのお楽しみとなります。
とは言え単価の安いものですし、印刷の質までこだわる理由も無かったため、待っている間はただただ楽しみな気持ちでした。
良い思い出となった義理チョコでの経験
義理チョコを用意した経験は殆どありませんでしたが、このチョコを配る作戦は予想以上に成功しました。
コストパフォーマンスにも優れていましたし、犬の写真をきっかけに普段あまり交流のない社員の男性と会話をすることが多めに出来たので、バレンタインに義理チョコを通販で購入して、とても良かったと思っています。
義理チョコがきっかけで話したことない社員からお声が掛かった
義理チョコをバレンタインデーに送ってから、ホワイトデーの日に返してくれた男性社員がいました。その方とは面識は多少あったものの対して仲がよいわけでもありませんでした。
しかし、チョコを配ったことで、それ以降私のことを気にかけてくれるようになりホワイトデーでチョコを返されたその日の休み時間から話すようになりました。
男性社員「○○さんってとても、気配り上手ですよね。チョコくれた女性社員って○○さんだけですよ?」
私「えーそうだったんですか?」
実は、チョコを別部署の人にまで渡したのは私だけだったようで、とても注目を浴びてしまっていたようでした。ですが、このことがきっかけでこの男性社員の方と交際し、結婚に至りました。
もちろんバレンタインは一つの切り口でしかありませんでしたが、話してみると意外と話が合う場合もあるので、連絡先を交換して〜という流れに自然となります。
別部署だとより話すタイミングが難しいという共通認識があるので、連絡先交換はしやすい傾向にありますね。
義理チョコで別部署にあげる場合、DECOチョコである必要はないかもしれません。とにかく別部署まで上げるという行動に意味がありましたら。人との話すきっかけが一番作りにくいですから。
これ以外にも、バレンタインで私が男性・女性社員に義理チョコを渡すことで生まれたメリット6つについても話してみたいと思います。
【1】コミュニケーション力がある人だと思われやすい
どんな仕事を進める上でも、コミュニケーション力があることは、非常に大きなメリットになりやすいです。
バレンタインは決して義務ではなく、ひとつのイベントにすぎません。
ですが、それを有効活用することで、より良い人間関係を築きやすくなるのは事実です。
そのため、バレンタインの義理チョコを贈ることで、「コミュニケーション力がある」「人間関係に積極的に乗り出している」という評価を受けやすくなります。
【2】感謝の気持ちをアピールできる
バレンタインは、上司や同僚など、普段の仕事でお世話になっている相手への、感謝の気持ちをアピールするチャンスです。
もちろん、何かしてもらったとき、都度お礼は伝えるでしょう。時には謝罪を伝えるかもしれません。
その一年の気持ちを、まとめて伝えるという意味でも、義理チョコは有効です。
【3】空気を読む力をアピールできる
絶対に義理チョコを渡すというルールを課している職場は、あまり良いものではないでしょう。
現代では、パワハラやセクハラに含まれてしまうかもしれません。
しかし、習慣として義理チョコを贈る文化がある場所です。
「自分は絶対に参加しない」と頑なになるより、柔軟に参加する姿勢を見せた方が、空気を読む力をアピール出来ます。
【4】プレゼントは貰えば嬉しい
義理チョコもプレゼントのひとつです。
たとえ義理だと分かっていても、やはりもらえれば嬉しいもの。
プレゼントを贈ってくれる相手に対し、ネガティブな感情を抱く人はそう多くありませんから、あなたのイメージは良くなりやすいでしょう。
【5】女子同士のチームワークも高まりやすい
職場の女性で、連名で義理チョコを購入することもあるでしょう。
誰に、どんなチョコを渡すか相談し合うこともあります。バレンタインは、女性同士の結束力を高めるチャンスでもあります。
【6】会話を広げるチャンスにもなる
普段あまり会話がない相手とも、バレンタインをきっかけに、話が出来るようになるかもしれません。
一か月後には、ホワイトデーもあります。
人間関係が良好になることで、仕事がスムーズになり、あなたの評価も最終的に良くなりやすいでしょう。
バレンタインでお返しを贈る人は多い
バレンタインデーとホワイトデーは、現在はほとんどセットのように扱われています。
職場で義理チョコをもらったら、そのお返しをするのは、常識のように扱われていますね。
そのため、義理チョコ同様決して義務ではないものの、ホワイトデーにはお菓子やちょっとした小物など、お返しを用意する人が大半です。
返さないことによる悪い印象をもたれることが多いため、返さなければ不利益が多いという認識です。
むしろお返しをしない人は非常識という風潮もある
数々のメディアの影響もあり、バレンタインのお返しをしない人は、むしろ非常識だと捉えられてしまうこともあります。
いつもお世話になっている気持ちを、バレンタインにもらったのだから、その気持ちを同じようにプレゼントするのが当たり前、と考える人は多くなっています。
恋人同士の場合は、ホワイトデーを重要視することが多いため、その影響もあるでしょう。
三倍返しの必要はない
「ホワイトデーのお返しは三倍返し」という歌い文句を掲げるメディアや製菓業者もありますが、もちろんこれは、絶対的な常識と言うわけではありません。
むしろ、これが強制されてしまうと、バレンタインデーの義理チョコも、素直な気持ちで受け取りにくくなってしまいますよね。
渡す側も同様で、日ごろの感謝の気持ちを本心から伝えているのに、ホワイトデー目立てだと思われてしまうのは心外ですから、気を付けましょう。
クッキーやキャンディの人気が高い
ホワイトデーのお返しは、クッキーやキャンディーなどのお菓子類の人気が高いです。
他には、マシュマロやチョコレート、マドレーヌやマフィンなど。女性が受け取る場合が大半なので、見目が華やかなものほど喜ばれます。
義理チョコはお菓子のお返しが良いかも
恋人同士のホワイトデーの場合、アクセサリーや花束などのアイテムをチョイスすることも多いでしょう。
しかし、義理チョコの場合は、あくまで気持ちの送り合いです。
相手の立場すでに結婚していたりなど、異性からのプレゼントがあまり良くない効果を発揮してしまうことがあります。
逆を言えば、「チョコ渡して彼女(奥さん)に怒られるかな?」といったフレーズで相手にそのような人がいるか確認するきっかけ作りにもなります。