婚活サイトのメールで仲良くなり異性をデートに誘う方法とその例文を伝授!

婚活サイトの利用を始めたばかりの人が、最初に戸惑うのは異性へのファーストメールを送る方法です。

ですので、この記事では、婚活サイト利用時の良いメールの送る方法とその文言を、

私が実際に使用して内容から説明していきます。

 

相手へのファーストコンタクト

一部のブライダルネットのようなサービスについては「あいさつ」という機能が設けられており、ボタンを押すだけでファーストコンタクトを完了することができます。しかし、その後に「あいさつ」が成立するとやはりメッセージのやり取りに進むことになるため、この異性へのファーストメールは避けて通れないものになります。
このファーストメールの内容に関しては婚活サイトの利用を始めたばかりの人は気負ってしまい、気合の入った文章を送ってしまいがちです。しかし、実際には返信が来る可能性は多くても1/2、少なければ10人に送って1人から返信がある、つまり1/10程度になることもしばしばです。

 

したがって、あまりこのファーストメールに力を入れるとネット婚活に燃え尽きてしまう要因にもなりかねないので、自己紹介と相手のプロフィールで気になった点に触れる程度のなるべく短いメールを送るのが良いでしょう。

 

 

ファーストコンタクトの例文

 

例えば、ファーストメールについて具体的な文例を上げると、

ここから例文です↓

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○○さん、初めまして。

自分は31歳の会社員です。
勤務先では経理の仕事をしています。

○○さんはテニスがご趣味なんですね。
自分も2年前からテニスを始めて毎週末テニススクールに通っています。

もしよかったら、テニスのお話しを一緒にできるとうれしいです。

よろしくお願いします。

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といった感じの文面になります。筆者が実際に異性に送ったメールの内容です。このメールを送った相手とはテニスの話題で盛り上がり、実際に会うこともできました。あっさりしていると思いますが、相手のプロフィールに触れること、簡単な自己紹介程度でファーストメールは十分になります。

 

 

このような文章スタイルは男性だろうと、女性だろうと利用できます。

 

メールの鉄則は1日1往復

 

また、メールの往復スピードについてです。まずメールの往復スピードに関してはある鉄則があります。

 

それは相手のメール返信の速度に合わせるということです。

 

例えば、自分が朝送ったメールに対して相手が夕方に返信をくれたようなら、自分が返信を送るのは次の日の朝、逆に相手が1時間程度ですぐ返信をくれるようなら自分も1時間程度で返信するといった形です。

 
そして、よく婚活サイトで目安として挙げられているメールの往復回数は1日1往復となります。たしかにこの1日1往復というスピードは理想的だと思います。初めて利用する人は「1日1往復だと少ないのではないか?」と感じる人が多く見られます。

 
ただし、ここでポイントとなるのは、ネット婚活においては一人の相手とだけやり取りしているというケースはほとんど無いということです。特に女性の場合には、登録した瞬間にそれこそ100人程度の男性からアプローチを受けることも珍しくありません。

 

また、容姿がきれいな女性であればそれこそ毎日10人以上からアプローチされることもざらです。

 

結果として、女性は特に複数の男性とやり取りをすることが多くなります。したがって、1日1往復程度のペースでのメールのやり取りでもかなり忙しく感じるはずです。

 

そのため、まずは1日1往復のペースを維持できるように頑張りましょう。
また、1日1往復のペースでメールのやり取りが続いているかどうかは今後関係が発展していくかの指標にもなります。これはあくまでも個人的な経験によりますが、1日1往復のペースでメールのやり取りが続いている場合、1か月~長くても2か月程度で実際に会うことができた確率は90パーセント以上でした。

 

逆に1日1往復のメールのやり取りが続かずに2、3日に一度程度のやり取りになってしまった場合、90パーセント程度の確率で会えませんでした。そういった面でも1日1往復のメールのやり取りが続いているかどうかは脈あり・脈なしのサインにもなります。

 

逆に女性が男性にメールを送る場合、1日2往復までは合っても良いかと思われます。

男性の方が女性側からアプローチされる回数は男性が女性にアプローチする回数よりも圧倒的に少ないため、負担になる可能性は女性よりかは少ないのが理由となります。

 

ネット婚活で送るメールについての3つの注意点

 

ファーストメールでの返信が来て、相手とのメールのやり取りが始まった後に気を付けるべき点は3点あります。
1つ目がメールの長さは相手に合わせること、2つ目がメッセージの最後には簡単な質問を入れること、最後は他のメッセージをやり取りしている相手と混同しないことです。
まず、メールの長さを相手に合わせることです。具体的には相手が例えば5行程度のあっさりしたメールを送る人であれば、自分も5行程度で返します。

 

逆に相手がそれこそ30行といった長文でメールを送ってくるようなら、自分も長文メールで返します。このように相手の文章量に合わせてメールを書くことはメッセージのやり取りを続ける上でのポイントになります。

 
次にメッセージの最後に簡単な質問を入れることです。先ほどの自分が女性に送ったメールの例だと、その後のやり取りでは毎回「ダブルスは前衛派ですか?後衛派ですか?」、「ラケットは何を使ってますか?」など、共通の趣味であるテニスに関しての質問を付け加えていました。

 

また、このような共通の趣味が無くても、「自分は最近XXという映画を見て大変感動したのですが、○○さんは映画は見ますか?」といったような相手に関しての質問でも良いでしょう。とりあえず、質問でメールを終えることで相手も返信しやすくなります。結果として、その後のやり取りが続く可能性も高まりますので、ぜひ実践するようにしましょう。

 
そして、最後に注意したいのは相手をほかのメールのやり取りをしている相手と混同しないことです。これをやってしまうと、特に女性に対してやってしまうと一発アウトになる可能性が大です。婚活サイトを利用したことがない人は「混同するわけないじゃん!」と思うはずです。

 

しかし、複数の相手とメールのやり取りをしていると、以前のメールでのやり取りがあやふやになってきて相手を混同してしまうことがたまにあります。婚活サイトにはたくさんの異性がいますが、自分が好む異性のタイプは大体似通ってきます。

 

さらに、共通の趣味などから同じようなアプローチを繰り返します。結果としてやり取りの相手が5人を超えたくらいから混同する可能性が高くなってきます。メールを送る前には一度相手のプロフィールをチェックして、どんな相手だったかを思い出してからメールを送るようにしましょう。

 

 

デートに誘う場合のメールの文面例

さて、メールのやり取りを続けて実際にデートに誘うタイミングに関してもネット婚活の初心者としては頭を悩ませるところになります。この実際にデートに誘うタイミングですが、目安としてはメッセージのやり取りを始めて1~2か月程度が経過した頃になると思います。

 

お互いの警戒感も薄れて実際に会ってみたいと思うようになるタイミングが大体このくらいの時期になります。また、これ以上長くなってくるとただのメル友になってしまう可能性があるので、注意が必要です。

 
実際にデートに誘うアプローチは男性の側から行うことになる可能性が高いです。ただ、ここで敢えて女性からアプローチしてみるというのも一つの手かもしれません。男性側がいつもデートのアプローチをするためと男性側も思っているため、男性は非常に喜ぶと思います。

 

 

ちなみに、誘うときは本当にシンプルに、

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○○さん、こんばんわ。

 

~もらったメールの内容への返信~

ちなみに、もしよかったら一度お会いしてみませんか?
実際に会って、趣味のテニスの話でも出来ると嬉しいなと思っています。

もちろん、今忙しいようなら、後日でも全然大丈夫です。
では、お返事待ってます。

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といった感じになるかと思います。
上記のメールは筆者が実際に女性を誘った時のメールになります。

 

ポイントとしては「忙しいようなら後日でいい」ということで、お相手の心の準備ができていなかった場合の逃げ道も用意しておくことです。これを書いておくことで、今回ダメでも次回以降につなげることも可能になります。
よければ、参考にしてみてください。

 

本当に大切な「1日1往復」を守ること

 

上記の文章では婚活サイトで相手に送るメッセージのやり取りについて述べてきました。その中でも重視したいポイントは1日1往復のペースを守るということです。

 

このペースを守ってきちんとした返信をしていれば、男性でも女性でもほぼ90パーセント以上の確率で実際に会うことは可能になります。
メッセージの返信を繰り返すことは、億劫になりがちですが、ネット婚活では避けては通れない道になります。上記のような点を押さえて、異性にアプローチメールを送ってみるようにしましょう。

 

逆に、こういったまどろっこしいと感じてやりたくない場合は、もっと早期に相手を見つけられる結婚相談所の方が適しているかもしれません。