50代前半の女性って結婚できるのかしら?不安ね。
今回のテーマですね。では、結論から書きます。
ずばり、50代の女性でも結婚することは十分に可能です。
この50代の定義は、51歳、52歳、53歳、54歳までを指しています。
(55歳以上の方が結婚する場合については、こちらの記事を参照ください。)
とはいえ、そのために必要なことや気をつけなければならないことは結構あり、20~30代で経験してきた頃とは大きく変わってきます。
若い時モテていた人でも、今までの過去は度外視して婚活することが絶対に必要です。
もう一度いいます。モテてても過去は無視して婚活する必要があります!
では、説明をお願いするわね!
この記事の目次(押すとそこへ飛べます)
- 1 50歳の独身女性は男性にどう見られる?
- 2 50代前半(51歳,52歳53歳,54歳など)女性の魅力とは?
- 3 結婚の対象は多くはないが、機会は絶対にある
- 4 50代であることのメリットもある?
- 5 なぜ生活するうえで独身だと大変になるの?
- 6 独身者が陥りやすい「認知症」の恐怖
- 7 結婚と認知症の関係
- 8 孤独死・認知症はパートナーがいるとどう変わってくる?
- 9 年金の支給年齢も上がる可能性を大いに秘めている
- 10 どうして年金の受給年齢は上がってしまうの?
- 11 男性に負担をかけない50代女性は結婚しやすくなる
- 12 50歳女性が男性に求める現実的な年収はどれくらい?
- 13 50歳代の共働きで懸念されること
- 14 結婚してくれる男性探しでやるべきこと
- 15 男性と出会う前に心がけるべきこと
- 16 どこで50代の男性と出会える?
- 17 職場での出会いはほぼ無理
50歳の独身女性は男性にどう見られる?
一般的な男性の見方としてまず、女性も51歳を過ぎると多くの場合、既に生理が止まっているだろうと想像します。
このことは「出産の可能性が0であること」を意味しますので、結婚から出産。そして子育てという、通常の家庭を築くプロセスは辿れない相手である。
という見方になるでしょう。
そうね。やっぱり出産できない点を男性は考えてしまうわね。
また個人差はありますが、女性の50代は更年期障害の出やすい年代でもあります。
いくら健康と美容に気をつけていても、そうした加齢から来るハンディが出やすい年代であることを、多くの男性は頭に入れているのです。
動物の世界では、オスは子供を生ませられなくなると死に、メスは子供を生めなくなると死にます。
翻(ひるがえ)って人間だけは特殊です。
子を産めない年代になっても、生きていることが出来るのは人間ぐらいです。
ですが我々も動物なので無意識には理解しています。
そのため、50代前半(51歳、52歳、53歳、54歳)の女性にも、色々とハンディーがある状態だと男性は感じ取るわけです。
そっか。生物としての本能が察してしまうのね。
50代前半(51歳,52歳53歳,54歳など)女性の魅力とは?
51歳〜といえば、決して若くはないけれどまだまだ老女には程遠く、区別するには微妙なお年頃といえます。
しかし、ちょうど更年期のど真ん中にあたるため、体も心も過渡期で不安定になる人も多いでしょう。
このくらいの年齢になると少しイライラしているだけですぐに「更年期?」などと思われてしまいがちですが、本人はそれを意識しているので51歳くらいの女性は努めて鷹揚であろうとする場合が多いです。
なかなか辛い状況ね。怒りたくて怒ってるわけじゃないのに。
ですが、そんな姿勢は、年上や年下の男性からみるととても魅力的なもの。たとえばですが、55歳くらいの男性からすれば、51歳の女性はまだまだ若いのです。
たしかに!
さらに、30代や40代にはない心の広さが感じられれば、年上の男性からすれば気になる存在になります。
結婚の対象は多くはないが、機会は絶対にある
40代後半や50代60代の男性からすれば、51歳くらいの女性は十分結婚相手としての対象です。
実際若い女性は話が合わないし、落ち着かないという男性はかなりたくさんいます。
その点、50代前半の女性(51歳,52歳,53歳,54歳)くらいの女性は相手の気持ちを汲んだ会話や行動ができ、落ち着いたおだやかな関係を築くことができる場合が多いのです。
なるほどね。女性の私からしても、50代の女性と話すと、落ち着くときがあるわね。
とはいえ、そのような男性たちも嫌がる50代女性がいます。それはガツガツしている、そして焦っている感じが出ている女性です。
先に挙げた魅力的な点も消えてしまうほど、男性は追われる感じが苦手なようです。
僕も苦手ですね。
あら、元同僚くん。やっぱそうなのね。
このようなガツガツ焦った女性は、たとえ女性が30代でも40代でも男性は引いてしまう場合が多いでしょう。
その点、年齢は関係ありません。
それだけ、「落ち着いている」「包容力がある」というのは魅力になり得ます。
まとめると「年齢に相応しい感じで、落ち着くこと」が重要ってことね。
50代であることのメリットもある?
51歳くらいで結婚が未経験の女性は、多くの人が30代後半くらいに焦りの時期を迎えているものが多いです。
そして、それは40代半ばくらいまで続き、40代後半くらいから少しづつ落ち着いてくる人が多くなります。
さらに50代を迎えることにより良い意味で開き直り、これが逆に男性には魅力的に映ります。
なぜ生活するうえで独身だと大変になるの?
独身でも20代や30代であれば両親も元気で安心できますが、自分が50代になってくると両親も同じく年を取ります。
人にもよりますが、両親が遅く結婚した人ですと、80代くらいにはなる方も多くなるでしょう。
そうなると両親どちらかが亡くなってしまい、どちらかが介護が必要な状態になって自分が面倒をみる。ということも、でてくるかもしれません。
とくに親が認知症などになってしまうと大変です。介護のために仕事を辞めなくてはいけないこともあります。
そのようなときに旦那さんがいれば養ってもらえますが、独身では収入を失うことに…。
それでも親がいる間は年金があるので何とかなりますが、親が亡くなってからの生活は年金も全て消えて、不安なものとなるでしょう。
これが、50代女性が独身のままだと危ない理由の一つです。これでも、危ない理由の一つに過ぎません。
独身者が陥りやすい「認知症」の恐怖
生涯独身だった人は、結婚している人に比べると、認知症を発症するリスクが42%高いとの研究結果があります。
また結婚後に配偶者と死別してしまった人も、独身者よりは低いですが、リスクが20%高くなる話もあります。
高齢になればなるほど、病気やけがなどの体の故障・不調の不安はどんどんと増えていくものですが、50代を超えるとそのリスクは一気に増加。
誰しも何かしら不調を抱えてしまうことになるでしょう。そしてそれは、親が認知症になるだけでなく、ご自身も例外ではありません。
とくに独身者である場合、認知症にかかってしまった後の生活を想像すると非常に恐ろしいものがあります。
認知症の症状が進むにつれ自分がどこにいるのかもわからなくなり、家事や買い物といった基本的な生活動作もままならない…。
筆者の知り合いには、家の玄関のドアを開け、街を徘徊していたことがあったそうです。
また地方や田舎では、街で放送が流れることがありますが、徘徊している老人を探して欲しいという内容は1週間に1回は流れています。
それだけ身近に起きるのが認知症なのです。
実際に親族に話を聞いて見ると、一人で暮らしていたと聞きます。大体どの患者も同じ、一人である状況が認知症に関わっているのだと感じざるを得ません。
そうして症状が進行してしまった末に、孤独死に陥ってしまうというケースが後を絶たないのです。
独身者は結婚している人に比べて認知症を発症するリスクが42%という結果にもあるように、普段から誰とも会話をしない生活を送っていると、最も恐ろしい認知症のリスクが飛躍的に上昇してしまうという危険があります。
結婚と認知症の関係
50代を過ぎて今更結婚をしても…とあきらめてしまっている方も少なからずいらっしゃると思います。
しかし、一度考えてみてください。
結婚という行為は子供を生んで育てるためだけではなく、生活上のさまざまなリスクを回避する効果も持っているんです。
とくに認知症については先に述べたように、配偶者を持つ方の方が生涯独身である方に比べて、約1.5倍も認知症になりにくいと実証されています。
これは結婚生活を送る上で、夫婦や子供たちとの会話が増えて性格的にも社交的になっていくという要因が影響しています。
認知症にはコミュニケーション不足が何より悪影響をおよぼすため、さまざまな交流を伴う結婚という行為は何よりの良薬となるわけです。
とくに女性の場合、家事やご近所付き合いを通じて、幾つになってもバイタリティ溢れる生活を送れます。
結果として、認知症を含むさまざまな症状や疾患に対する抵抗力を身につけることに繋がるのです。
まさか、認知症を回避するのに結婚が関係してくるなんて。びっくり。
孤独死・認知症はパートナーがいるとどう変わってくる?
もし結婚して男性パートナーがいれば、両親の介護が必要になったとしても、経済的に面倒をみてもらえたり、介護に専念することが可能になります。
年齢が高くなるにつれて、自分も両親のこともしっかりと考えなくてはいけません。
そんな時に、一人では仕事に洗濯、食器洗いにゴミ捨て、さらに重労働な介護と、どんどんタスクが増えていきます。
夫婦で分担ができないのはかなりの苦痛です。
しかも、これは上手くいけばの話で病気になってしまえば、一気にスケジュールは崩壊します。
「介護なんてやってられるか!」と憤りを感じる場面が必ずくるでしょう。
そうなってからでは残念ですが、時すでに遅いです。
独身だと何かあった時、怖いですからね。その時になってから後悔は嫌です。
年金の支給年齢も上がる可能性を大いに秘めている
2017年の10月、日本政府が高齢社会対策大綱の改定を進める旨を明らかにしました。
現在、公的年金は65歳から受け取るのが基本です。(もっと昔は55歳からとかでしたけどね。汗)
スタート時期を60歳から70歳の間で変更することは可能ですが、時期を早めるほど、受給金額は減ってしまう仕組みです。
ここまで頑張って働いてきたのに、年金受給が引き延ばされるなんて酷い話ね。
その分、受給開始の時期を遅くするほど、受け取れる金額は高くなっていきます。現在では、1カ月ごとにおよそ0.7パーセント上がるようになっています。
これを繰り下げ受給と表現することがあり、この時期を、更に75歳まで引き上げるか否かというのが、今回の改定の具体案です。
2020年、東京オリンピックまでには、国会に法案を提出するという目途も提示されています。
しかし、年金における資金問題は深刻であり、今回の改定では、あくまで一時的な措置。
年金財政を取り巻く環境改善のための、下地作りのようなものです。根本的な状況の改善は見込めません。
そのため、今後は年金の受給開始が、そもそも70歳からしか選択できなくなる可能性も、非常に高いです。
年金をあてにしない生活も考えていかないといけないってことですね。
どうして年金の受給年齢は上がってしまうの?
日本は、総人口のうち、65歳の「高齢者」が、26パーセント以上を占めています。
これは「超高齢化社会」と呼ばれる状態で、世界的にも珍しいです。
私のおじいさんも子供を六人も産んでたからね。当時はそれが普通だったらしいわ。
現在は産んでも一人か二人ですもんね。当時それだけ産んでれば、高齢者が多くなるのも仕方ないですね。
そのため、社会を支える現役の労働者世代にかかる負担が、著しく大きなものになっています。
公的年金の受給年齢が、年々上昇せざるを得なくなっているのは、こういった社会背景があるのです。
ただし、あくまでこれらは公的年金にまつわる話です。共済組合からの年金や、企業年金などは、受給金額や時期がまた異なってきます。
定年以降の再雇用と合わせて、抜本的な改革が行われる予定の職場も、増加傾向にあると言えるでしょう。
そんな中、結婚や再婚せず、独身で居続けるのはいざという時、助け合うことができず不安が残ります。
独身だと、年金もなくなってくるのに、生活できるか考えただけで身震いしてくるわ。私も人ごとじゃないし。
男性に負担をかけない50代女性は結婚しやすくなる
50代になって生理が止まり、場合によっては既に更年期障害の出ている女性が結婚対象と見なされるには、社会性を持つことしかありません。
そして社会性を計るひとつの指標に、生活力があります。
50代まで独身でいられたということは、生活力があるからに他ならないと見る男性も少なくないのです。
それは一理ありますね。僕も先輩の50代の女性で独身者がしますが生活力は高いんだな。責任感は強いんだなろ、思いますね。
現在の日本が、想像を超えたスピードで少子高齢化社会を迎えつつあることは周知の事実。国はひとつの解決策として、75歳現役社会を構想しているといわれます。
2019年にパソナが70歳を年収300万円で雇用したことで有名になったわね。
はいその通りです。
その一環として、たとえば年金の受給開始年齢を、スライド的に75歳まで選択できるようにする議論も始まっています。
半数以上の人が90歳、100歳まで生きることが当たり前の社会になれば、50代はその折り返しを少し過ぎた中間点でしかありません。
この年代に結婚をするカップルは当然、20代、30代のそれとは異なって当たり前。
もはや生殖的に子供は作れなくても、幸せな家庭は作れるのだと思わせられる女性になれれば、結婚の機会がいくらでもある時代が始まろうとしています。
そして、その現実的な条件のひとつに、「生活力のある女性」が理想であると見られている点があげられます。
50代まで未婚でいたことは、実績として既に生活力の高さを示しているということ。したがってそう見られることは、「結婚に近付けている」ともいえるのです。
50歳女性が男性に求める現実的な年収はどれくらい?
50歳の女性の場合、贅沢を言えばパートナーになる男性には年収1000万くらいあって欲しいと感じるものでしょう。
しかし、現実的に、年収1000万円の男性はそう多くありません。
特に現代の日本は社会保障費が膨れ上がっており、稼げたとしても税金で持っていかれるようなシステムになっています。
そのため、年収1000万と聞くととても非現実的に思えますが、専業主婦になった場合、社会保険や住民税などの税金関係を引くと実際に手元に残るは600万程度です。
1000万円が手元に残るとなると、2000万円近く稼がないといけなくなるわけです。
とても、現実的ではありません。
僕も営業で働いている時の話ですが、サラリーマンで年収1000万円も、2000万円も見たことも聞いたこともないです。
>【関連記事】婚活の場で年収2000万円を稼ぐ男性を見つけることは可能?その特徴とは?
老後の生活のことも考えると、年収とはいかずとも、貯金に1000万円〜2000万円あると安心できる生活が送れます。
なので、お互いに貯金があるならば、ここは出会える可能性を大きくする意味で、現実的に結婚できる男性の年収は500万円と考えておくべきでしょう。
でも、最近は45歳以上がリストラされるけど、年収500万円でも恵まれた方じゃない?
その通りです。45歳以上のリストラも増えています。そうなると今も会社に勤められている状況で年収500万円は恵まれた状態と言わざる終えません。
仮に今現在病気などもしておらず、相手の男性も病気がなく、まだまだ共働きできそうな場合であれば、貯金額も2000万円も必要ありませんし、1000万円以下と少なくて済みます。
この場合も、やはり年収500万〜600万円でも十分に大丈夫です。
ただ、共働きをする場合のデメリットと懸念についても話しておきます。
聞いておきたいわね。
50歳代の共働きで懸念されること
50歳女性に多い更年期障害などの精神的な病のことも含むと、65歳の定年まで長く勤務できるかどうかは運要素が絡んでくるため微妙なところです。
仕事に関しては、50歳まで働いてきた経験から質を維持した状態で、身体を酷使せず、ほどほどに働くことができると思います。
しかし、精神病や体の病気はいつ何時くるかわかりません。
体のの回復も昔と違って遅くなっているわけですし、ホルモンバランスも昔と違って崩れてくることを考えれば、何かしらの病気にならない方が不自然という見方もできます。
パートナーの収入や貯金がある程度ないと、もしもの時の生活に困ることもあるかもしれません。
また50歳女性では、マンションのローンを組むにも長期のローンが組めない可能性が高いです。
頭金が多くないとマンションなどの購入は難しくなることも頭に入れておいてください。
日本の場合、地方は物件買ったら下がり続けていくから買わない方がメリットよね。
結婚してくれる男性探しでやるべきこと
現代は、昔のようにたくさん働いたからといってたくさん儲かるような単純な時代でもありません。男性の年収も、40代で500、600万であることが多いものです。
>【関連記事】婚活していて、年収650万円の男性を見分ける方法ってあるの?
なのでパートナー探しで最低限やるべきこととして、
- 年収が少なくても貯金があるかどうかを確かめておくこと。
- 高齢の両親の介護は必要ないかどうかを確認しておくこと。
これらを意識しましょう。
実際年収が少なくても、ちゃんと貯金できる人であれば、ギャンブル癖もないでしょうし今後、病気など以外で大きくお金が消えてしまうなどの心配は不要です。
反対に高齢の両親の介護が必要な男性。
これから介護が必要な両親と一緒に生活をしている男性の場合は、どれだけ年収が多くても、出費が多くなるので安定した生活が送れないことは多いので、その点の確認はしっかりと行いましょう。
どうしても好きな男性がいて、その人が介護が必要な親御さんがいる場合は仕方ないですけどね。
そうね。愛がある場合は仕方ないわね。
しかし、男性が既に子持ちで再婚を望んでいる場合もお子さんの将来の学費で2000万円近く掛かることは考慮する必要があります。
もちろん、お子さんが大学進学などを望まない場合、2000万円は掛かりませんが、
これもお子さんの気持ち次第で運要素が絡みますし、東京や神奈川、大阪など、都心に住んで入れば大学進学をする友人が7割以上を占めるでしょう。
大学進学する友人が多ければ、「友達と同じことをしたい」とお子さんが言い出すのは想像に難しくないです。
このように50歳の女性が男性パートナーを探す場合、どういった老後を送りたいのか?
で、自分の将来に必要なお金が変わってきます。
ほんと、お金ってかかるわねー。
男性と出会う前に心がけるべきこと
頑張ってエステに通ったりアンチエイジングに励んだりすることも、確かに間口を広げる意味では重要です。
しかし50代になると、見た目よりも、とくに残りの人生を一緒に楽しく過ごせるかどうかが大切になってくるので、結婚まで進むためには圧倒的に内面の方が重要視されるでしょう。
誰にでも分け隔てなく接しられる優しさや気を利かせて相手を支えていける視野の広さ、心の豊かさを日頃から持つ
このように心がけることが、出会いの場に出向く「前段階」として必要な要素です。
>【関連記事】35歳以上の女性(50歳女性のも含む)がすべき前段階の準備3つとは?
どこで50代の男性と出会える?
では実際に婚活する場合、どういったところがいいのでしょうか。これはどんな相手と結婚したいのかによって変わってきます。
たとえば先程あげたような同年代で残りの人生を一緒に過ごせる男性パートナーを探す場合。
趣味やボランティアなど誰かと関わる場において、何かを一緒にすることで共同体の意識が芽生えて、新しいパートナーが見つかるかもしれません。
また50代でも、結婚相談所やシニア世代向けの婚活パーティーなども数多くあります。
結婚相談所の場合
結婚相談所の場合は、ボランティアと違ってお金が掛かりますが、確実に50代の女性でも結婚できればいいと考えている男性と数人出会うことができる点です。
ボランティアと違って大勢がいるわけではなく、落ち着いて1対1で話すことができるため、結婚した後の話も遠慮なくすることができます。
若い時の恋愛と違って、計画的に結婚したのちどうしたいのか?を相手の男性と話し合うことができる場所となっています。
確か、先輩も結婚相談所で相手見つけたんでしたよね?
そうね。私も結婚相談所で知り合った男性と30代の時に一度、結婚してるわ。年齢が高くなればなるほど、結婚相談所はおすすめできるわね。
⇨【関連記事】50代に人気の結婚相談所はこれ?1位〜6位までを解説してみた
婚活パーティーの場合
婚活パーティーの場合は、40代、50代、60代とシニアの方々が十数人〜数十人集まって話し合います。積極的に話せる性格でないとこれは厳しいです。
ただし、みなさん結婚したいと思ってきているので、話してどんな男性がいるのか?
50代でも結婚しようと思っている男性はどれだけいるのかを知りたい場合などにはこれ以上の場はありません。
>【関連記事】35歳を過ぎたら結婚相手を探す前にやっておくべき3つの準備とは?(50歳代も含まれます)
ただし出会い方として、除外すべきなのは、「職場での出会い」です。
職場での出会いはほぼ無理
職場によりますが、職場の人間関係は固定化されているのがほとんどでしょうし、50代の男性と50代の女性が結婚に至るには50代の男性が転職してきて、
なおかつその男性が独身で、結婚したい!と思っており、さらに子供はいらないと感じていなければなりません。
こんな男性に職場一つで出会えうのは、相当な運が必要です。宝くじに当たるよりも難しいかもしれません。
しかも、ご自身が、社会的に地位の高い職業につかれている場合などでなければ、アプローチ方法も乏しくなってしまいます。
>【関連記事】男性に好かれない女性の職業ベスト5位と言えば?(50代以上も含まれます)
なので、職場以外に目を向けて婚活をされるべきだと感じます。
その方が簡単に結婚できる確率は跳ね上がる傾向です。
結婚って自然とするものみたいなイメージがあるけど、意外と「どう見られるか?」「結婚相手を集客する」みたいな専門的な知識を扱ってるのよね。わからない時は専門家に任せちゃいましょう。