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ハイキング婚活に参加するには?
イベント婚活の中でも、自然好きの人に人気があるのが「ハイキング婚活」です。山の美しい自然も楽しめて出会いも期待できるということで男女ともに人気があるイベントになっています。
そのため、多くの婚活パーティー会社でハイキングイベントは用意されています。自分が今回参加したのはパーティーパーティーのハイキング婚活です。参加費としては女性は2,000円程度となっており、普通の婚活パーティーよりは休めなのも魅力です。なお、男性は4,000円程度の金額になっています。
やはり、女性は安めに設定されていますね。
ハイキング婚活に参加したきっかけは?
自分が参加したハイキング婚活の舞台は東京「高尾山」でした。このハイキング婚活に参加する数年前に、会社のイベントで高尾山へハイキングに行ったことがあり、非常に楽しい思いをしました。
機会があったらまたいってみたいなと思っていましたが、自分が住んでいる場所から高尾山まではかなり離れていたので、高尾山へのハイキングは実現することなく数年が過ぎていました。
そんな時たまたまパーティーパーティーのページで高尾山へのハイキング婚活のイベントがあることを知ってぜひとも参加したいと思い申し込みました。
ハイキング婚活の男女比に偏りはあるのか?
当日のハイキング婚活参加者は男性5人、女性6人と女性の方が多いという男女比になっていました。婚活パーティーでは男性の方が多くなるケースが多いので、珍しいなと感じました。
ただ、パーティーパーティーが主催する婚活パーティーは人数がぴったりにならないこともありますが、極力人数比を合わせようとしている主催者側の努力を感じます。
ハイキング婚活の内容と当日の流れは?
さて、ハイキング婚活の当日は高尾山口駅に集合となっていました。
高尾山口に到着すると、パーティーパーティーの主催者の方が大きな看板を持って立っていました。分かりやすいのはいいのですが、「これからこの集団で婚活パーティーやります!」と高らかに周囲の人に宣言しているようで、自分は少し恥ずかしい思いがしました。
何かしらの配慮が欲しい気もしますので、あえて、キーワードか、暗号を決めておいて、それは参加者しか知らないようなものにすれば、多少その恥ずかしさを軽減できるかなとも思います。
ただ、参加者が全員集まってみると参加している男性陣や女性陣のレベルが高く、女性の私としては男性陣の顔立ちの良さで一気にパーティーパーティーへの印象がよくなりました。特に2名ほど普段の婚活パーティーではなかなかお目にかかれないレベルのかっこよいイケメン男性がいて、最初からテンションが非常に高くなりました。
その後は簡単な自己紹介をしたのち、適当に5名のグループと6名のグループに分けられました。かっこよい男性はそれぞれのグループにしっかりと配置されていました。
自分のグループは自分を含め男性が二人だったのですが、その男性がかなり盛り上げてくれる感じだったので、婚活は別にしても普通に楽しく山を登ることが出来ました。これはこれでアリだなーと感じます。
また、自分のグループにいた見た目は地味だけど、おとなしい感じの男性の方がいたのですが、最初は口数は少なかったですが、自分が一言話しかけてみると、徐々にいろいろ話をしてくれるようになりました。年齢は26歳でペットショップに勤めているということでした。なかなかかわいらしい男性だなとちょっと惹かれました。
おとなしそうな感じで顔は芸能人に例えるなら窪田正孝に似ているちょっとかわいらしい男性でした。がつがつしてひかれない程度でアプローチをしながら登っていきました。
途中で何度か休憩を入れながら、3時間程度で頂上にたどりつきました。頂上について1時間ほどフリータイムがあったので、グループで一緒にお店に入って和菓子やお茶を楽しみました。
そこでグループ替えということになり、気に入っていた男性とは別の班になりました。そこからの下りは新しくグループになった男性とちょこちょこ世間話をしながら、ただ意識はずっと窪田正孝似の男性の方に行っていました。
窪田正孝似の男性には何人か女性も話をしているようでしたが、あまり盛り上がってはいませんでした。やはり基本は男性から話しかけてくれるものですから、おとなしめの男性だと会話が長続きしないのかもしれません。
帰りは時間が押していたのか、あまり休憩も挟まずに一気に下山しました。下りは早く2時間弱で無事ふもとまでたどり着きました。
ハイキング婚活で素晴らしいと感心した場面やこと
ハイキング婚活で素晴らしいと感じたのは、ハイキングとしての負荷とタイムスケジュールが絶妙だったということです。自分はたまに登山をするので、感じることが多いのですが、ハイキングといっても、どのようなコースを選択するかでその疲労度が段違いに変わってきます。
婚活ではありませんが、昔ハイキングで親睦を図るイベントに参加したときに意外とハイキングのコースがきつくて参加者がみんな疲れ切ってしまったことがありました。こうなると、親睦を図るどころではなくなってしまいます。
その点、今回のハイキング婚活に関しては気持ちよく汗をかける程度の距離といった感じでまさに一番いい感じの運動量でした。
おかげで普段よりも、頭に酸素が回り、雑談のネタを探す思考の余地が生まれていた気がします。
また、タイムスケジュールの設定もよかったと感じました。
ハイキング婚活の当日は土曜日だったのですが、ちょうどハイキング婚活が終わった時間が18:00過ぎくらいでした。ちょっと一杯という話になりやすい時間帯であり、実際にハイキング婚活で登りの時にグループを組んだ男性2人と女性1人を誘って飲みに行くこともできました。
ハイキング婚活において微妙だと感じたこと
前日にかなり雨が降っていた影響もあり、地面が非常に滑りやすくなっていました。実際、参加者の中で滑って転びそうになっている女性もいて、少し危ないなと感じました。たしかに、当日雨が降っていたわけではないので、中止するほどではなかったかと思います。
自分はそんなに転びそうになることもありませんでしたが、
ただ、やはり危ないので何かしらの対策が主催者側で行われていればよかったなと感じました。
例えば、主催者が「ここら辺は滑るかもしれませんので、気を付けてください。」などの声掛けがあると良いかもしれません。
ハイキング婚活参加後の展開は?
上記でも述べた通り、登りで同じグループだった男性と何人かの女性とのグループで飲みに行くことになりました。
そして、その後一人の男性とは飲み会で仲良くなり、個人的に2~3回飲む事になりました。ただ、この男性がネガティブな性格で、凄く面倒に感じたので、途中でこちらから連絡を取らないようにしました。
その男性のネガティブな面というのは具体的に言いますと、
・学生時代にうつ病で薬を飲んでいた話を聞かされたり、
・元カノのことをボロボロにけなして、女運が無いと嘆いていたり、
・会社の人間関係の愚痴が多かったり、
といったところからこの男性は結構なネガティブだなと感じました。
うつ病に偏見がある訳ではないのですが、やはり学生時代にうつ病で薬を飲んでいたというエピソードを聞かされた時に、この男性はメンタル面が脆そうなので結婚を考えた場合、自分は精神病とは無縁の人間だったので、価値観も合わず厳しいかなと感じました。
ところで、このハイキング婚活において、非常にくいが残ったのはハイキング中にいい感じだった窪田正孝似の男性と飲むことが出来なかったことです。
まだ、婚活パーティーにあまり慣れていなかったこともあり、自分から積極的にアプローチが出来ずに電話番号も聞けなかったのが残念でした。
ハイキング中は結構いい感じだったので、その後にメールなどで連絡すれば食事くらいには行けたのではないかなーと思います。婚活での出会いは一期一会。迷わずに男性でも女性でも相手へは積極的に行かなければいけないということを、このハイキング婚活で学びました。