【婚活嫌だ!】37歳女が「街コン・合コン」に参加して「街コン」には参加すべきでないと思った理由

私が結婚したいと思ったきっかけは母親の病気でした。

 

今回、私が話させていただくのは、街コンと合コンに参加して、失敗したなと思うことについてです。これから、街コンや合コンなどの婚活を始めようと思っている方が読まれる場合は、ぜひ、私の失敗を活かして欲しいと思います。

 

もう婚活なんて嫌だ!なんて思ってしまいました。

 

結婚しなければ母は安心できない

 

私の母親は幸い軽い病気でしたが、当時37歳だった私は親を早く安心させてあげなければという思いになり、結婚したいと思うようになりました。

 

しかし、その当時彼氏もおらず、これからどうしたらいいのか見当もつかないまま婚活に突入してしまいました。思えばこの計画性のなさが私の婚活が失敗する1番の要因だったと思います。

 

とりあえず街コン、合コンに参加してみましたが・・・

結婚したいので婚活に参加しようと思った私ですが、当時は彼氏もおらず、婚活に対しては初心者でした。そこで同じように婚活をしていた友達の誘ってくれた合コンや街コンに一緒に参加するようになったのです。

 

合コンや街コンの良いところは初心者でも気軽に参加でき、誘ってくれる人と参加する人さえ集まればOKという点です。実際私も最初はかなり気軽に、毎週ペースで参加していました。だいたい6人くらいで、年齢や職種も様々です。

 

毎回すごく盛り上がっていたのですが、1年近く合コン、街コンに参加し続けても彼氏はできませんでした。「婚活って嫌だなぁ〜こんなに難しいのか。」と、気持ちは萎える一方でした。

 

街コン、合コンに参加すべきでない理由とは

合コン、街コンに参加し続けて1年経っても彼氏ができず、少しづつ焦りと疑問が出てきました。どうして毎回ファッションもキメてメイクも頑張っているのに彼氏ができないのか?と、根本的な理由を考えました。

 

合コン街コンは楽しいのですが、出会った人とはただの飲み友とかとにかく友達で終わってしまうことが多いんです。

その理由としては、

 

・参加している男女が本気で結婚したいと思っている人が少ない。

 

・表面上の方書きでしか相手(男性)を判断していないので、すぐに連絡を取らなくなってしまう。

 

 

以上は私の経験上のことなので、飲み会きっかけで彼氏ができた人もいます。私は、完全に見当違いな考えをしていたのだとこの時気がついて来ました。街コンや合コンが良い悪いではなかったのです・・・。

 

本当に結婚したいか、自分の婚活スタイルは本気なのか整理するべき

私が街コン、合コンなどでバカ騒ぎをしている間に、周りは本気の婚活パーティでどんどん結婚していきました。もちろん、本当に自分が結婚したいと思う相手がいたら街コンでも結婚できたのかもしれません。

 

合コンや街コンでいろんな人と会いすぎると、自分が本当はどんな人と結婚したいのかわからなくなります。そういう人は2、3年婚活していてもなかなか結婚していません。これはお会いした女性がそういった方が多かったからわかります。

 

本当はどんな人が自分に合うのか、選択肢を広げすぎずにさらに狭くさせすぎず、とにかく会って来た人の中からイメージを整理することが必要です。

 

周りの女友達に相談しすぎるのも良くないと思います。人の理想と自分の理想は違いますから!

 

よくありますよね。

 

相談者A「彼氏のこういうところが嫌なんだよねー」

友達B「そんな彼氏とは別れちゃいなよ。」

 

といった具合の会話はよくありますが、友達に対して彼氏の嫌な部分を相談していたとしても、友達Bと違って相談者Aは彼氏の良さを知って上での話をしています。

全ての事情や状況、自分の想いを友人に話すことは不可能だし、伝わったとしても、友人はあなたではありません。友人が出した回答があなたにぴったりマッチした回答とは限らないんです。

 

私はこのことに気がついて、友人に婚活のことを相談するのを辞めました。途中から「婚活で見た面白い男の愚痴をしていく」に婚活の趣旨が変わって来ていたためです。

 

友人に相談ばかりしていては、目的も履き違えて来ます。

友人とお酒を飲みながら世間話をするために婚活をしているわけではないですよね。

 

婚活初心者がやるべきことって一体なんなの?

本当に結婚がしたければ、結婚相談所か婚活パーティーに行くのがやっぱり得策です。みなさん本気で結婚のことを考えて来ていますし、よほど高望みしなければ自分の条件にあった人は必ずいます。

 

きっかけが婚活パーティでもその後はもちろんごく普通のデートができますし、表面だけではなく、その人のことを深く知る時間もしっかり取れるのです。

 

婚活パーティでは大抵プロフィールカードなどが用意されているので、相手の年収や趣味など自分の希望に合う人かどうかがわかるので、デートする男性もすぐに絞れます。

 

そこまでわかっていて私が「婚活」を失敗してしまった理由

 

私の最大の失敗要因は、婚活パーティとか本気すぎて恥ずかしいとか、結婚相談所なんて行きたくないとかいった変なプライドがあったことだと思います。それってつまり私の結婚に対する本気度だと思うのです。

 

私の婚活パーティに参加するスタイルは最後まで、「婚活話題になってるから参加してみよ〜」くらいの感じでした。決して高望みの相手を希望していたわけではありませんが、本気度が足りていませんでした。

 

結婚相手を見つけるための婚活パーティや街コンに参加しただけでは相手は見つかりません。「婚活なんてもう嫌だ」と思ってしまう前に、もう一度、婚活を見直してみてはいかがでしょうか?

 

相手に自分が「あなたと」どれだけ本気で結婚したいか相手に伝わった時、きっと結婚に向かうのだと最終的には悟りました。その結果、そう思えた約半年後に結婚することも叶いました。