結婚相談所や婚活サイトでプロフィール写真はとても重要です。
プロフィールを確認するときに、ほとんどの人は一番最初に写真に目がいくからです。
それ以外は二の次と思っても良いくらい。
結婚相談所ならば、カメラマンが写真を撮ってくれる場合もありますが、それはクラブオーツーやツヴァイなど比較的、高級系の結婚相談所の話。
エン婚活エージェントのような最安値で利用できるサービスの場合は、
そのような費用も抑えているので、基本的には自分でプロフイィール写真を撮らないといけません。
そのため、どんなにスペックの良い人でも写真が良くなければ、
プロフィールの内容を見てもらうことすらできませんし、
逆にプロフィールの内容がいまいちであっても写真が良ければ興味を持ってもらうことができます。
印象の良いプロフィール写真を自撮りする場合のコツを以下にまとめました。
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【1】笑顔で撮る
プロフィール写真は明るい笑顔の写真が良いでしょう。暗い表情をしていては、良い人には巡り合えません。
おとなしそうに見えることで、独占欲の強い男性や気の弱い男性からはアプローチがあるかもしれませんが、実際にそういう男性と付き合っても上手くいかないケースがほとんどです。
明るい笑顔の写真に悪い印象を抱く人はいません。良い人と出会いたいのであれば、笑顔の写真を使うことをおすすめします。
【2】明るいところで撮る
暗いところで写真を撮ると、全体的に暗い印象の写真になってしまいかねません。明るいところで撮った方がパッと目につく写真になりますし、なにより肌が綺麗に見えます。
ほかにも肌を綺麗に見せる写真のコツとして、顔の下に白い紙や板を置くのもおすすめです。レフ板の役割をし、光を反射して顔を照らしてくれます。
また、日中車の中で写真を撮るのも良いでしょう。車はほとんどが窓ですので、部屋の中で撮るよりも明るく美肌に見える効果があります。
このような技を駆使して、全体的に明るく、肌が綺麗に見える写真を目指してください。
【3】高性能なカメラを使わない
高性能なカメラで写真を撮ると、シミやしわなど、あまり見せたくないところまではっきり写りすぎてしまいます。
そのため、プロフィール写真を撮るにはあまり性能の良くない、はっきり写せないカメラの方が向いているでしょう。
現代ではスマホのカメラも一眼レフカメラ並みの性能があります。そんな中であえて少しぼやけたような写真をプロフィール写真に使うのも、人の目を引くポイントです。
【4】趣味の物を一緒に写す
趣味のものを一緒に写すと、同じ趣味を持った人に自然な形でアピールできます。例えば読書好きなら本棚、テニスが好きならラケットなどを一緒に写せば、同じ趣味を持つ人からメールが来る可能性がグッと上がるでしょう。
実際、同じものが好きな人同士は性格も似ているのか、共通の趣味を持つカップルは長続きする傾向にあります。
さらに、同じ趣味を持つ者同士であれば実際に会った時の話題にもなり、会話に困りません。
【5】お酒が好きなら飲んでいるときの写真
お酒が飲めるかどうかは、お酒が好きな男性にとっては重要ポイントです。
初めてのデートに食事をすることも多いですが、お酒が飲めない人には行きづらい種類のお店もいくつかあります。
その点、写真からお酒が飲めることが分かれば安心してそういうお店に誘いやすいので、アタックしてくる男性も自然と増えるでしょう。
また、お酒好き同士の連帯感は意外と強いものですので、お酒が飲めるのなら写真でアピールしておいて損はありません。
【6】加工はほどほどにする
写真を加工するアプリはたくさんあり、手軽に肌を綺麗にしたり目を大きくしたりできる時代です。
しかし、加工した写真はどこか不自然で苦手だという男性の声をよく聞きますので、実物とかけ離れるほどの加工は控えた方が無難でしょう。
また、加工した写真を使うことで、相手からのハードルが上がってしまう可能性もあります。実際に会ったときにがっかりされるほど悲しいことはありませんので、「ほどほどに」を心がけてください。
【7】個人を特定できるものが写らないようにする
家の窓際や自宅近くのお店などで写真を撮ると、その背景から個人を特定される可能性があります。実際、特殊な技能があれば写真に写った指紋から個人を特定できる、という話もあるほどです。
ネット上での出会いは良いこともありますが、危険も多く潜んでいます。女性であれば尚更、気を付けなければなりません。怖い思いをしないように、自撮りをする際には十分注意しましょう。
婚活サイトを利用する上で、プロフィール写真は自分をアピールするための重要な武器。
しかしその反面、ネット上に顔写真を公開することにはリスクも伴い、ストーカー被害などの犯罪に巻き込まれてしまうきっかけにもなり得ます。
自分の身を守ることを第一に考えながら、上手に印象の良い自分をアピールできる写真を使いましょう。