【44歳/45歳/46歳】40代半ばの女性が結婚したい場合はどうすれば?【現実問題・対策・方法】

40代半ば(44歳、45歳、46歳)で結婚する場合の現実的な見方や方法について話していきます。

40代半ばだからと言って結婚できないなんてことは、ありませんのでまずその点はご安心ください。

 

 

ですが、やはり若い方と比べると年齢による身体的な限界、出産の難易度が上がる点などから、不利な条件があることは確かです。

それらの不利な点も踏まえた上でより良く結婚できる現実的な方法を提案していきたいと思います。

まずは、状況確認からしていきましょう。

 

 

40代半ばで結婚する割合

現代では、結婚の晩婚化が進んでいますが、実際に世の中の40歳半ば(44歳45歳46歳)の時に、結婚している割合がどの程度かご存じでしょうか?
40代半ばで結婚をしている割合は、統計によると、83%前後です。この中には離婚をした人も含まれているので、単純に結婚をして配偶者が現在いる場合は、73%程度ということになります。

 

結婚している割合が73%という数字は高いか低いか?

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結婚というのは、新しい家族を作るということ。出会いや付き合いのタイミングもありますし、仕事やプライベートの趣味などとも兼ね合いもあり、結婚に躊躇する人も多くいます。

 

そのために、結婚をしたいと思っている人はもっとこの数字よりも多いですが、実際に配偶者を持つことは簡単なことではありません。
そのために、この数字が平均的であるのかどうか比較することも容易ではないのです。

 

40歳半ばでもまた「結婚」は可能なの?

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40歳半ば(44歳、45歳、46歳)で結婚をあきらめるのはまだ早いです。まだまだ結婚できる可能性はあります。その中には男性と女性しかいません。そのため、チャンスはたくさんあります。

 

40代半ば(44歳、45歳、46歳)というと、仕事では重要で責任あるポストについたりすることも多く、プライベートに時間をさけないということもあるかもしれません。

 

しかし、そんな忙しさが結婚によって癒されることもあるでしょう。また40代半ばというと、子供を妊娠するということが難しくなるので、子孫を残すというプレッシャーを感じずに楽に結婚生活を過ごすことができるというメリットがあるのですね。
そのため、結婚したいという気持ち、そして「一人よりは二人で自分の味方を見つけたいなあ」という気持ちがあれば、男性を見つけることの出来るチャンスも増えるはずです。また子供のプレッシャーが少なくなるので、結婚に対してより前向きに考えることが出来るようになります。40代半ばでもまだまだ結婚は可能です。

40代半ばで毛婚する場合の夫婦での世帯年収は?

 

40代半ば(44歳、45歳、46歳)で結婚を考える場合も、やはり相手の年収などは気になってしまうと思います。まったく考えないで結婚するのはのちの老後のことも考えると得策ではありません。しっかりと旦那となる相手男性の年収と風で合算するといくらになるのか?

 

など、目安はある程度つけておきましょう。

ちなみに統計データなどを鑑みて筆者が感じるに、夫婦合算での年間の世帯収入は700万円以上が望ましいのではないでしょうか。
もちろん、多い分には申し分ありません。
生活費とともに、子どもを持った場合の教育費や夫婦の老後の蓄えも考えると、700万円は最低ラインとも考えられます。

 

 

女性の立場からすると、夫の収入で生活していけることが望ましいと言えます。
しかし、世の中の経済状況を見ると、なかなか難しいのが現状でもあります。

専業主婦の場合の「夫の収入」について

専業主婦になるのであれば、夫の収入は600万円以上は欲しいところです。
夫の職場がブラック企業ではない所は基本中の基本ですが、育児休暇の取得経験者が居るなどの実績のある会社であれば安心です。

 

 

何故、育児休暇かというと、育児休暇が取得出来るような企業は、職場としても人間関係が円滑であると言えるからです。
40代であれば、子育て・持病・親の介護などの問題も出て来ます。
育児休暇が取得出来る環境であれば、有給休暇や介護休暇・忌引きなど、お給料をもらいつつ休める環境です。
例え6割であろうとお給料がもらえる体制はありがたいものです。

 

 

旦那、妻の共働きの体制の収入

夫婦共働きの場合は、700万円以上も非現実的な数字ではないと言えます。
妻も正社員であれば問題ない数字と思われるし「、派遣」という形で働き方も様々な選択肢があります。

 

 

最近は。派遣でも社会保険や福利厚生が充実した派遣会社もあります。
時給1200円以上、週5フルタイム勤務などという採用条件もあるので、いろいろ検討の余地があります。

 

 

40代半ば(44歳、45歳、46歳)での結婚は、妻となる自分自身も人生における経験値が上がっている状態です。
妻となる女性が管理職の地位にあるなど、場合によっては、男性が主夫となることもアリな状態かもしれません。
夫の収入が手取り18万円などという状態は、取り立てて珍しくはありません。
40代でアルバイトや派遣・契約社員という人もたくさん居ます。(これはリクルートなどが当時行っていた「フリーターになる方が賢く得にいきれる」といった広告宣伝が影響し、40代男性に派遣やフリーターの方が多くなったという社会背景があります。)

 

 

子育てありの人生も、夫婦2人の人生も、どちらを選んでも素晴らしい人生となるでしょう。
上を見ればキリがありませんが、正直世帯収入が700万円以下でも幸せな家庭が築けたりもします。

 

 

要は、お金の問題をしっかり話し合える男性と家庭を築くことが大切となってくるでしょう。
パートナーとのコミュニケーションこそ、お金以上に今後の結婚生活を上手くやっていける要になるといっていいです。

 

40代半ばで結婚しないと「老後」はどうなる?

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40代半ば(44歳、45歳、46歳)で結婚しないと、65歳以上の老後の生活がとても心配になってきます。
若い時に比べると体は動かなくなってきますが、まだまだ現役世代として活躍できる年齢でもあります。
しかし、気になるのはこれからの生活と健康です。
生活は今は一人で十分生活できても、今後仕事がどうなるか分かりません。
若い世代のIT慣れや人工知能の採用、ロボット業務の増加など、簡単に給料をあげることが難しい年代になってきますし、老後の生活に向けた計画を立てる為に、貯金のことも考えておく必要があります。
特に健康については40代になると急に体調が悪くなったり、病気になるリスクも高まってきます。

 

 

例えばですが、癌などになる可能性は日本人3人に一人以上の確立といっていい病気です。仕事のストレスや睡眠不足、栄養が偏ったりなどすれば、癌細胞ができてしまう可能性は十分に考えられます。そんな時、貯蓄がなければ治療することも困難ですし、死への恐怖から同時に鬱病を発症してもおかしくありません。
40代半ば以降から発症する病気は簡単には治せず、一度病気になってしまうと、病気を治すことも大変ですが、普通に仕事をする事も難しくなります。
一人でいることは何も無ければ気楽で良いですが、いざ病気や仕事を辞めた時には、日常生活で大打撃を受ける率が非常に高くなり、一人でそれらの問題を解決するのには骨が折れます。

 

パートナーがいること生活に安心感が生まれる

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40代半ば(44歳、45歳、46歳)でパートナーを作ることができれば、老後の心配は確実に減らすことができるでしょう。
生活費や老後の貯金も2人で貯めた方が貯まりやすいので、より希望に近い老後の生活を目指すことができます。
病気をした時もパートナーガいることで、安心感が生まれます。
独り身で病気をした時にはとても孤独を感じますが、パートナーがいればそれだけ心強くなります。これはつまり鬱病などの精神病には掛かりにくくなるといったメリットにもなるわけです。
普段の生活も、どちらかが倒れたとしても、支え合って生きていくことができます。
頼れる存在がいるということは、とても心強く感じるでしょう。
特に年齢を重ねるごとに病気のリスクや健康被害のリスクも高まってきますので、パートナーがいるだけでも安心感が違います。
50代以降にパートナーを見つけるのはだんだんと難しくなってくるので、40代半ばの今のうちにパートナーが見つけられると、老後の心配も大幅に減らすことが期待できるでしょう。

 

40代半ばで結婚する場合「ベスト」な選択肢とは?

 

女性も男性も結婚の年齢があがってきている昨今、40代半ば(44歳、45歳、46歳)での婚活というのは珍しいことではなくなっています。しかし、その出会いを探す場所を間違えてしまうと、せっかくのチャンスをみすみす逃すことになりかねません。

 

40代ともなれば、他人に紹介を頼むのも難しくなってきますし、頼まれた相手の方もなんとなく重さを感じてしまい、今後のお付き合いに支障がでる場合もあるんです。そんな時に気軽に相談してみて欲しいのが結婚相談所という存在です。

 

なぜなら、結婚相談所には結婚したい男女が集まっているというだけではなく、あなたの婚活を後押ししてくれるスタッフや経験豊富な相談員がサポートしてくれるというメリットがあります。

これがどうしてメリットなのかといえば、先ほど挙げた知人や友人に結婚相手を紹介してもらうのは徐々に困難になってきていますし、「結婚したいんだけど。どうすればいいかな?」なんて恥ずかしくて知り合いには話せないと思います。

 

なので、結婚の相談ができるだけでも意外と珍しいことです。

 

結婚はゴールではない。あなたと相性の良い相手を

 

結婚相談所で相談を始めた時から、「結婚」に向かって進み始めています。しかし、結婚はゴールではありません。そして、自分が40代であるということも踏まえての婚活を意識することが大切です。

 

なぜなら、40代という年齢は出産が難しいと感じられる年齢のため、子供を持ちたいといったようなアピールはあまり控えた方が良いです。

 

そういったテイストで募集をすると逆にこの人とは一緒にやっていけないなと男性側が感じ、お茶する申し込みがほとんど来なくなる可能性があるためです。

 

なので、「そのうち良い人が見つかるかも」というスタンスではなくて「ある程度は妥協しても、なるべく時間をかけ過ぎずに人生を共に楽しく過ごしていくパートナーを決めたい」といったような視点で募集を行うのが40代という歳を考えるとポイントになります。

 

 

そして、お茶した時は相手男性に仕事の帰りは何時なのか?といった質問もしっかりとするようにしましょう。

この質問でブラック企業ではないかの確認も一緒にできるようになりますし、浮気されているかどうかも結婚してから判断の基準になりえます。

 

あなたを優遇してくれる相手が探せる

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しかし「40代未婚」という条件を良いものにすることができるのも結婚相談所の良い点です。男性会員には20代前半から80代くらいまでの幅広い年齢層が登録しているため、40代未婚でも60代以降の男性からみれば、あなたは「若い女性」ということになります。

 

再婚目的の年齢を重ねた年上男性なら、経済力も包容力もしっかりとしてますので、初めての結婚だし年齢は重ねているけれど恋愛や結婚の経験は少ない…という40代未婚女性ならば、とても大切にしてくれる相手だといえるからです。

 

 

また、逆に年下でも年上を希望する男性もけして多いとは言えませんが、やはりそういった需要はあります。

 

現実で年下男性が年上の女性を好むシーンに出くわすのはかなり稀有です。しかし、結婚相談所ならそれも普通にあり得るため、可能性は広く存在していると考えて問題ありません。
結婚相談所に登録する時点で、お互いはお互いに自分と価値観が合う人がいれば結婚したいと思っています

 

だから、数万円から数十万円のお金をかけて入会しているわけです。なので、まずは気軽に相談してみることから始めても良いでしょう。相談は無料で行っているところも最近では多く出てきています。